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入浴後の保湿リミットは10分!肌の潤いに差が出る「インバスケア」とは?





お風呂から出たばかりなのに、肌がカッサカサ。



入浴後には肌の水分が急激に失われ、乾燥が進むことが分かっています。つまり、お風呂上がりは入浴前よりも乾燥してしまうんです。



私自身、入浴後のボディのカサつきに悩まされていました。「インバスケア」を知るまでは!



 

肌の保湿が高まる! インバスケアって?



最近の研究で、お風呂上がりの急激な肌の乾燥には“お風呂での保湿”が効果的だという、研究成果が発表されました。



このお風呂の中での保湿こそが、インバスケアです。



資生堂が20〜40代の女性300人を対象に行った意識調査によると、約6割(59.7%)の女性が入浴後の肌乾燥を実感してはいるものの、インバスケアを意識したことのある人は14.3%にとどまりました。



調査結果からも分かるように、普段からインバスケアをしている女性は少ない模様です。



 

入浴後の肌の保湿は10分以内に!



お風呂上がりの保湿が大切なことは、みなさんもご存知だと思います。でも、保湿すべきタイミングに制限時間があることは、知らない人も多いのではないでしょうか?



入浴後は、肌の角層に浸透した水分が急激なスピードで蒸発、やがて入浴前よりも水分量が低い過乾燥の状態に。



 



PR TIMES



皮膚水分量が保たれているうちに保湿ケアをすべき、という皮膚科学の観点からの“保湿リミット”は10分だそうです。



でも、インバスケアを行うことで、保湿リミットが延びることも分かっています。



 

専門家&美容エディターが教える、正しいインバスケア



お風呂での保湿、具体的にはどうすればよいの?



溝の口駅前皮膚科の玉城院長によると「保湿剤は水分がある状態で蓋をするほうがいいと言われているので、お風呂での保湿ケアが、お風呂後の乾燥を防ぐのに効果的」だと言います。



美容エディターのKさんに、ご自身が行っているインバスケアをたずねてみたところ「お風呂から出る前に、軽く水気を拭き取って濡れている状態のまま、ボディにはオイルを塗っています」とのこと。



私自身、顔の保湿は10分以内にする習慣はあったのですが、ボディに関しては脇が甘く、就寝前にクリームやオイルを塗っていました。院長や美容エディターの話を聞いて、ボディも水分が残っている状態で保湿剤を塗るようにしたところ、脚や腕のカサカサに悩まされることがなくなってビックリ!



水分が残っている状態だと、保湿剤が肌に浸透しやすいようで、しっとり感が全然違うんです! インバスケアのチカラを実感する、今日この頃。



肌のカサつきや保湿剤の肌馴染みの悪さを感じている人は、インバスケアを意識してみてはいかがでしょう? 潤いにきっと、差がつくはずですよ。



 



参考:PR TIMES
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