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余裕があると毎日が楽しくなる!海外流「心にゆとり」をもつ3つの方法





ドイツ人はおおらかで、いつも心に余裕がある人が多い気がします。もちろん小さな悩みはあると思いますが、みんな基本的にのんびりとシンプルに生きています。



私はそんな彼女たちを見ていつも羨ましく思うわけですが、どうやったらそんなに心にゆとりを持って生きられるのか、彼女たちの生活を分析してみました!



最近、疲れを感じている人は、心の余計なものをさっぱり削いで、心を軽くしてあげましょう。



 

1本早い電車が来ても、走らない



電車が来る音がホームから聞こえてくると、無意識に走ってはいませんか? 自分が乗りたい電車よりも1本前の電車なら焦らなくてもいいはずなのに、音に反応して走ってでも乗ろうとしてしまう人は多いと思います。



しかしドイツに来て思ったのは、ドイツ人は無駄に走りません。自分が乗りたい電車に乗れればいいと思っているし、1本早い電車が来ても全く持って動じません。もし次の電車が来るまでに時間があるのであれば、ホームでゆっくりと電車を眺めたり、ぼーっと座ってみたり、あまりせかせかしている人はいないようです。



これは横断歩道も同じで、黄色信号で渡ろうとはしないし、車でもスピードを少し上げて渡り切ろうとする場面は少ないように感じます。確かに、その数秒で多くのことが変わるとは思えませんよね。ちょっとの時間をいい意味で無駄にすることで、心にゆとりが生まれるのかもしれません。



 

欲しいものを知っているのは自分だけ!広告に影響されない



ネットを開いても、道を歩いても、とにかく女性をターゲットにした広告は多いです。化粧品からスイーツに至るまで、広告たちはとにかく女性の心をくすぐるキャッチコピーで、購買意欲をそそってきます。



しかしドイツ人の友達を見て思いました。彼女たちは、全くと言っていいほど広告に惑わされることはありません。自分が欲しいものを理解していて、自分がいいと判断したものだけを買っています。日本の広告を見せて、「これ良さそう!」と話した時なんて「マーケティング(笑)」と笑われてしまいました……。



もちろんドイツでも女性をターゲットにした広告は見かけますが、女性の心に訴えかけるというより、本質的な部分をアピールしていることが多いように感じます。化粧品だと、「綺麗な人はみんな使っている〇〇……」と謳うより、「○○の効果であなたの肌が美しくなる」といった具合ですね。



 

「どっちでもいい」で曖昧にしない



決定することって結構労力がいるもので、ついつい後回しにしてしまうことも多いです。考えることが面倒臭くなって、答えを先延ばしにしてしまいます。



しかしここドイツでは、本当にみんなはっきりしています。「どっちでもいい」という言葉はほとんど聞いたことがないくらい「Yes」か「No」ではっきりと言うし、だいたいのことは直感で決めて、すぐに返事をします。割りと重要なビジネスの場面でも同様で、新しい仕事の提案をされてもそれに対してワクワクしなければ、その場で断りをはっきり入れるから驚きます。



日本人の場合、答えを曖昧にするのは相手を気遣う優しさでもあるかもしれませんが、小さなことでも「どっちでもいい」や「考えて連絡する」などと答えを延ばしてしまうことで、考える時間を増やしてしまい、それが心の負担になっている可能性もあり得ます。



決めてしまえば、あとはそれに従うだけなので、やるべきことが見えて心も軽くなっていくはずです。できるだけ早めの決断が心の負担を減らすでしょう。



 



心のゆとりは作ろうとしないとなかなか作れません。心がいっぱいいっぱいになっていくと、どうでもいいことでイライラしたり、思ってもいない失礼なことを言って自分も傷つくことになります。



そうなる前に、普段の生活から意識して、余計な負担を減らしていければいいですね。するともっと毎日が楽しくなっていくはずです。
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