「これはまったく新しいコミュニケーション・プラットフォームです。
あなたが友人とオンライン上で共有できるのは大切な瞬間だけではありません。
体験や冒険をまるごと共有できるのです。」
フェイスブックがオキュラス社を買収した2014年以来、VR業界の技術革新はどんどん進んでいて、様々な産業でのVR活用事例も増えてきました。
とはいえ、VRはまだまだ完全に普及しているとは言いがたく、一般に向けてはどちらかというとゲームやアトラクションなど娯楽と捉えられがちです。
しかし、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグは、VRを単なる現実逃避のための娯楽ではなく、日常生活の一部として人と人とをつなげるものと捉えていました。
4月10日に発売された「フューチャー・プレゼンス」では、テックカルチャー誌WIREDのシニアエディターとしてVRの展開を見てきたピーター・ルービンが、
「人と人とをつなげる」
という視点から、VRの最前線の生の声を取材し、VRがどのように私たちの世界を変えていくのかを紹介しています。