VRScoutという海外サイトが2016 SIGGRAPHからインスピレーションを受けて、近い将来Snapchatのフェイシャルトラッキング機能を利用したARフィルターを使った360°動画のようなものが来るではないかと予想している。
Snapchatとはアメリカを中心に流行っている、スナップを加工したり、送ることをメインとしたメッセージや通話などが行える、日本でいうLINEのようなソーシャルネットワーキングアプリである。
実際にSnapchatに360°動画機能がつく予定があるのかはまだはっきりわかってはいない。
Snapchatはアドバタイザー用にパノラマミックビデオをリリースができるようにした。
これにより開発のための資金も時間もある大手企業Sony Pictures Entertainment(SPE)がSnapchat初の360°動画をリリースさせるのではと考えられている。
最近では360°動画カメラがマーケットに登場し話題を呼んでいる。
しかしSnapchatでVRコンテンツをアップロードするには、Snapchatをそれらのカメラにつなげられるようにしなければならない。
現在のバージョンのSnapchatにはカメラとの互換性はなく、様々な角度から取られた映像を処理する機能は難しいとされている。
参照元URL:http://vrscout.com/news/360-degree-snapchat-video-augmented-reality-filters/
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