忙しいあなたのために、11月9日の人気記事TOP5をまとめて、ご紹介する「VRニュース一気読み！」
最も読まれていた記事は、GPSよりも正確なナビゲーション、ARアプリ「AR City」のベータ版がリリースされた情報を報じた記事でした。
ニュースの詳細が気になる方は、記事の詳細をクリックして記事をチェックしてください。
【1位】GPSよりも正確なナビゲーション、ARアプリ「AR City」のベータ版がリリース
出張や旅行などで初めて訪れた街では、どこに何があるのかがわからず右往左往してしまう場合が少なくない。しかし、ARを用いてバス停や駅、レストランなどの位置情報を現実世界に重ね合わせて表示できれば、ユーザーは初めて訪れた場所でも道に迷わずに済む。
AR、AI開発企業であるBlipparが開発したARナビゲーションアプリ「AR City」は、モバイルARを用いたリアルタイムのナビゲーションを可能にするアプリだ。現在ベータ版が公開されている。
【2位】ポケモンの次はハリーポッターがARに！Nianticが『Harry Potter: Wizards Unite』を発表
Nianticのブログで公開されたタイトルロゴ
2016年の夏にポケモンGOで一世を風靡したNianticが仕掛ける次のタイトルは、あのハリーポッターをゲーム化した作品になるようだ。内容や配信時期といった情報はほとんど明かされていないが、Nianticの公式ブログでその存在とタイトルが発表された。
新作のタイトルは『Harry Potter: Wizards Unite』だ。現在のところ、邦題は未定となっている。
【3位】アメリカで複数の小売チェーンがブラックフライデーにVR関連機器のセールを計画中
TargetではPSVRがセール
アメリカの小売チェーンにとって、また小売店を訪れる買い物好きの消費者にとっても一年で最も重要な日であるブラックフライデー。毎年11月の第4金曜日には、大規模なセールが開催される。
昨年のブラックフライデーにはセールの目玉商品としてVRヘッドセットを位置づけた店舗も多く、HTC ViveやOculus Rift本体の値引きや実質的な値引きのキャンペーンも行われていた。特にViveは、このとき初めて公式のセールが行われた。
【4位】中国の自動車教習所に実車を改造したドライビングシミュレーターが登場
実車を使ったシミュレーター
VR技術は、コンテンツ次第で様々な用途に活用可能だ。対応するコンテンツさえあれば、現実さながらのリアルさで業務のトレーニングを行うこともできる。しかも、バーチャルなので失敗しても実際の事故に繋がってしまうことはない。
中国では、自動車の運転免許を取得しようと考える人が増えている。
【5位】シューティングとタワーディフェンス両方をプレイ可能な「Out of Ammo」、PSVRにも対応予定
RocketWerkzによるタワーディフェンス/FPSタイトル「Out of Ammo」がPSVRに対応するとの発表がなされた。
本作はHTC Vive、Oculus Rift対応版がすでにリリースされているが、Zen Studiosがパブリッシャーとなり、PSVR対応版を2018年冬のリリースを予定している。
総括
昨日の人気記事は1位・2位とAR関連の情報がランクインんしました、特に昨日話題になっていたのがNiantic社から公開された情報で、ポケモンGOに続いてハリー・ポッターのゲームを展開する発表でした。
タイトルは『Harry Potter: Wizards Unite』、まだ詳細の情報などは発表されておりませんが、魔法学校の生徒や魔法使いが街を歩き回り、ARで魔法を使えるようになるのではないでしょうか？
更にポケモンGOリリース時と異なるのが、ARKitもリリースされていて、よりリッチな表現が可能な事から、ARゲームとしては2018年最も期待したいゲームになるのではないでしょうか？
Niantic公式ブログでは、日本語での記事（英語ブログ翻訳）も公開されているので日本での展開も間違いないでしょう。
https://nianticlabs.com/blog-ja/wizardsunite/
スマホARでは、ゲームの展開だけではなく、より世の中を便利にするようなツールも沢山リリースされています。
今後もVRInsideでは、VRだけではなく、AR・MRに関する情報も引き続き追って参りたいと思います。
いかがでしょうか？次回も話題のVRニュースをまとめてご紹介します！
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