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VRFPS「VINDICTA」がアップデート、武器やステージが新しく追加



イスラエルのベイルートを拠点にするゲーム開発企業Game CooksによるVRシューティング「VINDICTA」に新たなアップデートが追加された。


今回のアップデートによって、ゲーム内に登場する敵の種類や武器が新しく追加、また新レベルの登場やバグ修正などの改善も含まれる。


「VINDICTA」とは



概要


「VINDICTA」は一人称シューティングゲームで、プレイヤーは世界を支配しようと企む悪徳企業「UB Industries」に潜入する。


UBは戦闘型ロボット集団を開発しており、プレイヤーは「Agent V」としてUBの施設内に侵入、すべてのロボットを探し出して殲滅し、同社の活動を停止させる、というもの。


本作はステルスアクションが重要になり、敵の施設の奥深くまで潜入していくほどに、スリルと没入感が高くなる。


ロボットを撃ったり、もしくは敵の銃撃を避けるためにかがんだり隠れたりしながらゲームを進めていく本作は、「Raw Data」のように身体を動かしてプレイするため、リアルで緊張感のあるゲームプレイができる。


特徴


本作は身体を動かすプレイが特徴であり、敵のロボットが放つレーザービームを避けるには実際に体を動かして屈む必要があり、敵の銃弾やロケットランチャーによる攻撃をかわす際など、ゲームパッドによる操作よりも臨場感がある。


また、本作では移動手段をプレイヤーが決めることが可能で、コントローラーを持った腕を動かしてエリア内を移動することもできるし、トラックパッドを使用して移動することもできる。


ロボットを撃つときにポイントが加算され、ステルスアクションや戦略的に動いたり、狙いが定まった正確なシューティングがハイスコアにつながり、ゲーム中ではハンドガンやライフル、グレネードなど様々な武器が使用可能。


ゲーム中には様々な種類の敵が登場し、空を飛ぶドローンや床を高速で這うクモ状のロボットなど、様々な大きさと特徴をそなえたロボットが登場し、プレイヤーはこれらすべてを撃ち落とすことになる。



アップデートについて


今回追加されたアップデートでは、「The Hive」という新たなプレイエリアが追加され、ここではプレイヤーはパズルを解いたり、ハイペースのアリーナ戦を戦うオプションが登場する。


また、新たな種類の敵も登場し、たとえば空中を飛ぶアラームロボットや、火炎放射器を備えたロボットなども登場し、従来の「VINDICTA」の世界観をより拡張するものになっている。


ゲームのチュートリアルも、登場するモデルやテクスチャに改善が加えられ、高画質のグラフィックによるゲームプレイを楽しむことができる。


バグの修正やゲーム内容の最適化もアップデートによって行われ、敵ロボットのAIの性能も向上したためゲームの難易度が上がり、それぞれのレベルでは新たなチェックポイントが追加される。


また、ゲームの価格も引き下げられ、1,480円で購入することができる。


「VINDICTA」はHTC Viveに対応(OculusRiftには未対応)で対応言語は英語、Steamにてダウンロード可能。


システム要件


「VINDICTA」の必要スペックは以下の通り。(推奨環境)























OSWindows 10
プロセッサーintel i7-4770
メモリー16 GB RAM GB RAM
グラフィックNVIDIA GeForce GTX 1080
ストレージ10 GB 利用可能

VRFPSの最新動向


FPS(一人称シューティングゲーム)は、VRゲームの中でも盛り上がっているジャンルであり、プレイヤーはバーチャル空間内のキャラクターと視覚的に同一できるため、VRゲームの強みであるコンテンツへの没入感を発揮することができるジャンルだ。


VRFPSにはこれまでにも「Raw Data」や「Farpoint」などのヒット作が登場しているが、最近はよりグラフィックの精度が向上したタイトルや、世界観を作り込んだハイクオリティのタイトルが登場しており、これからの発展が注目できる分野だ。


「Serious Sam: The Last Hope」



人気VRFPSシリーズ「Serious Sam」の最新作が、「Serious Sam: The Last Hope」だ。


同シリーズで最も特徴的なのは、プレイ中に大量の敵が登場することであり、このシステムは同ゲームでも活かされており、バーチャル空間内に数え切れないほどの敵が押し寄せる。


また、様々な種類の武器が登場するのも本作の特徴であり、二丁拳銃やトミーガン、重レーザー砲やショットガン、その他様々な武器を使用することが可能で、チェーンソーなども含めると合計で10種類以上の武器が登場し、その他にもロケットランチャーなどの重火器も使用できる。


「Archangel」



「Archangel」はVR一人称シューティングゲームで、プレイヤーは巨大戦闘ロボット「Archangel」を操縦して様々な種類の敵と戦う。


舞台は2089年のアメリカで、巨大企業「HUMNX」が強力なロボット集団によって人類を支配下に置くディストピアで、プレイヤーは戦闘用ロボットを操縦してHUMNXのロボットを一掃する。


プレイ中に操縦する「Archangel」は重武装の戦闘型ロボットで、銃やミサイル、防御シールドを両腕に備えている他、近接戦闘にも対応しており、拳によって敵を倒すこともできる。


「ARKTIKA.1」



4A GamesによるVRシューティング「ARKTIKA.1」は、同作をテーマにした小説が出版されるなど、作り込まれた世界観とハイクオリティなグラフィックが強みのタイトルだ。


地球温暖化によって新たな氷河期が発生し、地球文明と国家が崩壊したあとのロシアを舞台にする本作において、かろうじて生き延びる人間が住む居住区「ARKTIKA」を防衛する任務を受けたプレイヤーは、「ARKTIKA」に侵入しようとするクリーチャーと戦う。


ユニークなゲームプレイも本作の特徴であり、チュートリアルではバーチャル空間の中でVRヘッドセットを被って、「バーチャル空間内のバーチャル空間」で射撃訓練を行うなど、注目すべき点が多いタイトルだ。


「ARKTIKA. 1」はは2017年内のリリースを予定している。


参照元:VRFocus


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