JR線には、レンタカーと一緒に利用すると料金が割引となる「レール&レンタカーきっぷ」というものがあります。乗車券が20%、特急料金が10%OFFと割引率も高いのでうまく活用したいところです。そこで、レール&レンタカーでJRの利用料金を大幅に安くする方法を見ていきましょう。

レール&レンタカーきっぷの利用条件

レール&レンタカーきっぷは、JR線とJR駅近くで営業する「駅レンタカー」をセットで利用した場合、JR線料金とレンタカー代利用料金が割引となるサービスです。このうち、JR線料金については乗車券が20%割引、特急料金とグリーン車料金(のぞみ・みずほを除く)が10%割引になります。

利用条件は、JR線を201km以上利用すること、出発地点から101km以上離れた地点で駅レンタカーを借りることのふたつ。また、レンタカーはJR乗車券の有効期限内に返す必要があり、有効期限2日間の乗車券で出かけて48時間レンタカーを借りるといった利用はできません。

このJR線割引については、ドライバーだけでなく同じスケジュールで移動する人すべてに適用。そこで、人数によっては大幅な割引額になり、例えば東京~函館を4人で新幹線を利用して移動する場合(通常期)、4人分の片道料金は通常9万540円のところが8万440円と、1万円以上割安になるのです。

レール&レンタカーでちょい乗りする

これだけの割引額になると、駅レンタカーの利用料金は、車種・時間によっては実質無料どころか、むしろマイナスになります。例えば、駅レンタカーで一番安いグレード・Kクラスを最低時間の6時間借りた料金は5740円。上記の函館旅行のケースに当てはめた場合約4000円おトクです。

となると、考えたくなるのが「駅レンタカーが必要なくても一応借りたことにして、使わないですぐ返す」という裏技です。実際、レンタカーを使えばガソリン代が必要になるので、運転の必要がなければすぐ返してしまうのがもっとも効率的です。

しかし、駅レンタカーの予約センターへ確認したところ「まったく利用しないで返すのはダメ」とのこと。また、二日酔いや運転免許証を忘れたなどの理由で運転できなくなってしまった場合、レール&レンタカーきっぷ扱いでなくなり、みどりの窓口で乗車券の変更手続きが必要になります。

逆にいえば、少しでもレンタカーを利用すれば問題ないということ。函館のケースであれば、帰りを飛行機利用にして函館駅~函館空港(駅レンタカー営業所あり)間をレンタカーで移動すればセーフ。ちなみに、この場合は同じ函館市内の営業所同士なので乗り捨て料金もかかりません。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「レール&レンタカーでJR料金を大幅に安くする