最近は採用人数が増えているとはいえ、女性警察官は少数精鋭の貴重な存在です。実際、警察官の採用試験の倍率は男性と比べると高く、狭き門といえます。そうした女性警察官が着る制服は、各都道府県とも男性警察官向けと別に注文が行われています。もうすぐ冬服になる女性警察官の制服はいくらかを調べました。

女性警察官の制服は12月から冬服

男性の警察官同様に、女性警察官にも季節によって3種類の制服が用意されています。12~3月は冬服、6~9月は夏服、そして4~5月と10~11月が合服です。

制服自体のデザインは、ボタンやポケットの数などは基本的に男性警察官も女性警察官も変わりません。そうした中で、女性警察官の制服が男性と一番違う点は、ベストの設定があることです。

そんな女性警察官が着る制服の価格ですが、調べてみると各パーツごとに発注している都道府県警は見つかりません。警察はまだまだ男社会で女性警察官はまだ少なく、制服の発注量自体が少ないことが理由のようです。

比較的発注数が多そうな愛知県警の場合、2018年の7月~8月にかけて女性警察官の冬服・合服・夏服をそれぞれ注文しています。このうち、冬服と合服は上衣・ベスト・スカート・ズボンが一括発注です。

女性警察官の制服の価格は標準的

一方、夏服は上衣の半袖・長袖をまとめ、ベスト・スカート・ズボンをまとめて注文しています。このように分けたのは、夏服の場合は上衣とそれ以外では生地が異なることが関係していそうです。

愛知県警の場合、一括発注した際の合計価格だけ発表しているため、パーツごとの価格はわかりません。そこで、一般的に売られるスーツの価格を参考に調べると、レディースに関してはジャケットはパンツ・スカートの倍程度、ベストはパンツ・スカートとほぼ同じになっています。

この価格水準を、愛知県警の購入金額・着数に当てはめて価格を推計すると、冬服・合服の場合上衣が約1万8千円、ベスト・スカート・パンツがそれぞれ約9千円となりました。

また、夏服の場合は半袖・長袖が同じ価格と考えるとそれぞれ約8千円、ベスト・スカート・ズボンもそれぞれ約8千円となります。一般的なスーツと比較すると、いずれも価格は標準的といえそうです。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「明日から冬服の女性警察官の制服は1着いくら?