ライムグリーンをアクセントにしたデザインが、童心をくすぐるポケットラジオは、まるでトランシーバのように真っ直ぐに伸びていくロッドアンテナもたまりません。気軽に持ち運べるサイズ。胸ポケットに入れたり、ウエストポーチに入れたり、肌身離さず持ち歩けるのがポイントです。その性能を詳しく見ていきましょう。

ポケットラジオの3cmのスピーカー

アンドーインターナショナルのポケットラジオ「AR3-467W」は、イヤホン端子があるので、周りの人に気兼ねせず番組を聞けます。

感度は、AM/FMラジオ放送とも十分実用範囲です。ただし、ほかのポケットラジオと比べて、AMラジオ放送がやや低く感じました。選局ダイヤルが小さく、ダイヤルのほとんどが埋め込みデザインになっているため、操作性は良くありません。

音質は、少し硬く感じる部分もありますが、わずか直径3cmのスピーカーにしては、かなりがんばっています。音量ダイヤルの5割ほどまでなら、クリアで聞きやすい音です。ただし、その辺りが限界で、それを超えると歪みが増して雑多な音になってしまいます。

ポケットラジオの電池寿命168時間

電池寿命が168時間と驚異的に長いので、数日間のキャンプであれば、電池切れの心配はありません。気を付けたいのは、音量ダイヤルと電源スイッチが兼用で、埋め込みデザインのため、何度か電源を切り忘れる(「切」まで回し切らない)こともありました。

小さいなりに剛性は高く、電池ボックスもネジ止め式で防沫形のIPX4。不安はありません。ただ、パッキンに使われている素材が一般的なシリコンゴムではなく、硬質ゴムか、あるいはビニール系の素材のように見えます。耐久性には気を配る必要があるでしょう。

受信周波数はAMラジオ放送530~1600kHz/FMラジオ放送76.0~108.0MHzです。サイズ/重さは65W×97H×27D㎜/95gで、製造国は中国となっています。実勢価格は2,570円です。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「電池寿命168時間と驚異的に長いポケットラジオ