子どもが憧れる乗り物のひとつが「白バイ」でしょう。真っ白なバイクで颯爽と街中を駆け抜けていく姿はやはりカッコいいものです。一方、ドライバーにとってはスピード違反をはじめとした違反キップを切る怖い存在といえます。そんな白バイは赤色灯含めて特殊装備がいっぱい。白バイの値段はいくらするのでしょう。

白バイを製作する国産メーカー3社

白バイは交通取り締まり用のバイクなので、交通機動隊や高速隊などの部署に所属することがほとんどです。一方、購入は各都道府県警別ではなく、警察庁が毎年全国分を一括購入。大量購入による値引きが期待できそうな仕組みです。

白バイに使用されるのは、ほぼ400ccを超えるエンジンを搭載した大型自動二輪車。かつては中型自動二輪免許で乗れる400ccモデルもありましたが、今は大型に統一されています。

白バイを製作するのは、国産メーカーではホンダ・ヤマハ・スズキの3社。とはいえ、最近の購入実績を見るとホンダ製を購入する年が多く、スズキやヤマハの白バイはどちらかというと希少な存在といえます。

白バイ主力モデル1台あたり146万円

数ある白バイのなかで、最も新しいモデルはヤマハ「FJR1300P」。これは同社のツアラーモデル・FJR1300Aをベースに改造されたものです。スピード違反取り締まりに欠かせない赤色灯やスピーカー、サイレンはもちろん、エンジンガードやサイドケースも標準装備です。

一方、全国を走っている白バイのほとんどの車種は、ホンダ「CB1300P」となっています。というのも、警察庁がここ10年間CB1300Pを購入し続けているためです。

気になる白バイ主力モデルの値段は、2018年に購入したホンダCB1300Pの場合、1台あたり約146万円。ベース車のCB1300SBの価格が約159万円なので、約13万円ほど安くなっています。CB1300Pの場合、白バイならではの特殊装備はいずれも標準設定なので、それを考えるとおトク感のある値段といえるでしょう。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「街中で見かける白バイの値段は1台146万円ほど