クロアチアのカンニンググッズ専門ショップでは、カンニング用の通信機能付き関数電卓が販売されています。海外では電卓の持ち込みが可能な大学の試験などで悪用されているとか。はたして、通信機能付きのカンニング用関数電卓には、いったいどんな機能が搭載されているのでしょうか。

カンニング用関数電卓は66文字表示

「Scientific Calculator LiveChat」は、Bluetoothを搭載し、電卓同士の通信に加え、専用アプリを導入したスマホ、さらにBluetooth接続したスマホ経由でネットワークに接続しているPCやスマホとWeb上でやり取りできる通信機能付き電卓です。

Bluetoothの通信範囲であれば、同じテストの受験者のほか、別室の協力者ともメッセージのやり取りができてしまいます。さらに、自分のバッグに入れたスマホ経由で、遠方のPCとも通信可能です。

カンニング用関数電卓のディスプレイは66文字(22文字×3行)を表示。画面のスクロールも可能なので、長文のメッセージも電卓のディスプレイ上で確認できてしまいます。

カンニング関数電卓にファイル転送

電卓のキーを使ってメッセージを送ることも可能。1文字1キーが割り当てられた「スマッシュモード」が搭載されており、高速タイピングにも対応します。なお、ネットワーク経由でPCとやり取りをする際は、専用のWebサイトを利用します。

スマホとのやり取りは専用アプリ「RXO Chat」を使用。AppStore、GooglePlayで無料で入手できます。アプリ経由でテキストファイルを転送できるので、あらかじめデジタルカンペを用意しておくことも可能です。

「,(カンマ)」は緊急時のエマージェンシーボタン。チャットモードが強制終了され、戻るにはパスワードを入力が必要になる仕組みです。

カンニング用関数電卓の通信規格はBluetooth、電源は単4形乾電池×2本です。サイズ/重さは84W×155H×14Dmm/117gとなっています。実勢価格は185ドル(約2万円)です。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「通信機能付きカンニング関数電卓で何ができる?