Amazonで格安で購入できる、フルセットの防火服。「絶縁温度:500度、1,000度」とありますが、本当に燃えないか気になるところです。早速取り寄せてみました。Amazonで買えるフルセット防火服を使って、防火服としての耐火性能や赤外線センサーの反応距離など、いろいろ調べてみました。

防火服の難燃性は確保されている

「断熱防火服フルセット」のクリアバイザー付き防火帽は収まりが悪く、視界窓があらぬ方向を向きがちで、靴カバーも底面はむき出しのため無防備で不安。靴自体に燃えにくいものを履く必要がありそうです。

裸火に直接さらすことはNGでしょうが、防火服がすぐに燃えるようでは困りもの。そこで、吊り下げた防火服をガーデニング用の草焼きバーナーの炎(やや弱めに調整したので1,000度程度)で10秒間炙ってみました。

その結果、防火服に軽く焦げた跡は残るものの、難燃性は確保されているようです。溶接などDIYで使うのはありかもしれません。

防火服で赤外線センサーに接近した

アルミホイルは赤外線の反射率が高い素材です。実際、2017年にブラジルで全身をアルミホイルで覆った男が、赤外線センサーを突破して銀行強盗を行った事件がありました。

そこで、この防火服で赤外線センサーをごまかせるかどうかを実験。通常なら数mで反応する赤外線センサーが、防火服を着ると1.5mまで接近してようやく反応。暗所では1mまで接近できました。ちなみに、ブラジルの強盗犯は監視カメラに怪しい姿がバッチリ写っていたため、逮捕されています。

防火服のセット内容は、防火帽・防火服(上下)・手袋・シューズカバーという構成。素材はアルミニウム箔複合布+難燃性レーヨンです。重さは約1.55kg(フルセット)となっています。実勢価格は9,079円です。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「Amazonで買える防火服で赤外線センサーに接近