駐車監視員によると駐禁違反の取り締まりは「放置車両確認標章」と呼ばれるステッカーを貼った時点で確認業務が成立します。貼られた駐車違反のステッカーをはがせるのは、そのクルマの運転者や管理者のみです。とはいえ、駐車違反のステッカーが貼られても取り消される事例があります。

駐車違反ステッカーを貼り付ける手順

じつは駐車監視員向けの研修資料には、駐禁違反のステッカーが貼られても、違反から除外されるケースが記されています。そこには「監視員の書き損じが大半。車両ナンバー・場所・時刻・駐車監視員の名前…」などとあります。

ここで駐車監視員が駐車違反のステッカーを貼り付ける手順を確認しておきましょう。時間超過したパーキングチケットを見つけると、駐車監視員は運転者などがいないこと、除外標章や許可書がないことを確認。違反内容の認定と車種を確認します。

そして、証拠写真として駐車状況とナンバープレートを撮影。駐車場所の町名・番地・道路号線を確認したら、車種・ナンバー・違反態様の入力です。このあと、規定時間の経過待ちの間に、駐車監視員は再度打ち込み内容の確認をします。

証拠写真の撮影から3~5分ほどが規定の時間。このあと、放置車両確認標章の印刷開始です。担当した監視員、時刻、違反内容、脱字等の確認したら、駐車違反ステッカーを車両フロントガラスに貼り付け。これで確認業務は成立です

駐車違反ステッカーで確認すべき記載

実際に駐車違反ステッカーを確認してみるとステッカーは正しくは「放置車両確認標章」。駐車監視員もしくは警察官によって貼られます。ただし、放置車両確認標章は違反キップとは異なるもの。文字どおり、放置車両であることを確認したことを知らせるものです。

放置車両確認標章には「登録(車両)番号」として車のナンバー、「違反状況」の欄に「日時・場所・態様」が記載されています。これは駐車監視員らが持ち歩く違反事項等入力端末からプリントアウトされたものです。

なお、住所表記などは「◯◯付近」となっており、1文字間違っていても必ず取り消しになるわけではありません。とはいえ、誤記入が多いことは事実のようなので、記載されたナンバーや違反日時、違反場所などはよく確認してみましょう。

ただし、路上駐車は渋滞や事故の原因となります。まずは駐車違反のステッカーが貼られることのないように、交通ルールをしっかり守りましょう。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「駐車違反ステッカーが取り消されるかの確認方法