アイコムのデジタル受信機「IC-R30」には、ハンディ受信機として同社初のGPS機能を搭載。位置情報を活用したスキャンができます。無線局の緯度・経度情報を登録したメモリーの中から、自分の現在位置から160km以内にある無線局をピックアップしてスキャンする「最寄局スキャン」です。

位置情報を登録した無線局スキャン

IC-R30の本体上面に搭載のGPSユニットを使い、現在位置から半径160km以内にある無線局を受信ジャンルを問わずにピックアップ。それらをまとめてスキャンする「最寄局スキャン」が新たに搭載されています。

受信の対象になるのは、緯度・経度の位置情報をメモリーチャンネルに登録している無線局。全メモリーの中から現在地に近い順番に、最大50チャンネルを選び出して次々にスキャンします。

受信対象のカバー範囲が半径160kmと広いため、自宅で固定受信するよりも、航空機や高速道路での高速移動中に威力を発揮。今までにないスキャン受信が楽しめるのです。

無線局の位置情報を消せばスキップ

高速道路で長距離を移動しながら最寄局スキャンをしたところ、半径160kmという範囲設定がエアーバンドにとって絶妙でした。移動するに従って空港や基地の受信対象が変わっていくのが分かりました。

ただし、メモリーされているD-STARのレピーターやラジオ局でスキャンが止まってしまってもスキップできないのが難点。無線局の位置情報を消せば、スキップさせることは可能ですが…。

また、受信対象によっては、範囲設定の半径を10km・30km・50kmと狭めたいケースもあります。スキップ設定ができるようになるなど、今後のファームアップで改善されていくことでしょう。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「位置情報から最寄りの無線局を自動的にキャッチ