スピード違反を自動的に撮影する無人式の取り締まり装置が「オービス」。その元祖は「オービスⅢ」という製品でした。ゆえに、取り締まり装置をまとめてオービスと呼ぶようになったというわけ。オービスはラテン語で「目」を意味します。そんなオービスがスピード違反で作動するのは速度は何キロでしょう?

オービスが作動する速度の目安とは

スピード違反をしているわけでもないのに、オービスの前を通るときは誰でもドキドキするもの。そんなオービスがスピード違反で作動する速度の目安があります。オービスは極めて悪質な違反車を撮影することになっているのです。

スピード違反の点数は、超過20km/h以下が1点、超過20km/h以上25km/h未満が2点となっています。一般道で超過25km/h以上30km/h未満、高速道で超過25km/h以上40km/h未満になると3点です。

そして、超過30km/h以上50km/h未満、高速道では超過40km/h以上50km/h未満だと6点。一般道でも高速道でも超過50km/h以上は12点です。ここで処分歴0回でも免許停止となるのが6点になります。

オービスは6点以上の速度で作動

つまり、オービスが作動する極めて悪質なスピード違反というのは、具体的には一発で免許停止となる6点以上の速度のスピード違反ということ。一般道だと超過30km/h以上、高速道路だと超過40km/h以上の速度を撮影するといわれています。

事実、オービスによる実際の検挙数はスピード違反全体の数%ほどです。実際にスピード違反で捕まるのは、ほとんどがネズミ捕りか追尾式によるもの。オービスはまさに、極めて悪質な違反車を撮影しているわけです。

ちなみに、オービスの撮影した写真にはクルマのナンバーと運転者が写り込んでおり、測定値が自動的に焼き付けられています。ナンバーを元にクルマの所有者に通知され、違反者は警察署へ呼び出されて違反キップを切られるのです。

なお、100kmの距離を100km/hで走った時と110km/hで走った時では、5分ちょっとしか所要時間は変わりません。制限速度を守って安全運転を心がけてください。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「スピード違反でオービスが取締る速度は何キロ?