充電池に比べると価格も安く、どこでも手に入るのが特長のアルカリ乾電池。一般的なメーカー製のほかにも、最近はコンビニや100円ショップのプライベートブランド(PB)もあり、激安価格で売られているものも増えています。こうした単三電池の性能は有名メーカー製と比較してどうなのかテストしました。

単三電池のPB製品は同じ中身

というわけで、単三電池は以下の5製品をピックアップ。定番の金パナのほか、ソニーのSTAMINAシリーズ、100円ショップのダイソーで販売されている激安モデル、Amazonとセブン-イレブンのPB商品を比べました。

なお、PB商品が増える中で気になるのが、そうした製品の製造元。今回テストした5製品のうち、電池底部とガス抜き穴の板金構造がAmazon・ソニー・セブン-イレブンで酷似しており、恐らく同じ製造元だと思われます。

実際、ソニーとセブン-イレブンは放電グラフも酷似しており、全く同じ製品の可能性もあるでしょう。ただし、その中でAmazonだけは異なる放電グラフを描いていました。グレードの低い蓄電材料が使われているのでしょう。

単三電池の1Ahあたりの価格

そして、実測容量と1本あたりの価格で算出した「1Ahあたりの価格」で単三電池を比較してみました。計算すると、金パナが81.6円、STAMINAが50.9円、ダイソーが12.9円、セブンプレミアムが55.1円、Amazonベーシックが39.2円です。

なんとパナソニック・ソニーを押さえて、ダイソーの「ALKALINE」がダントツに高コストパフォーマンスという結果。5本入りで108円とは思えない持続性能を見せてくれました。

とはいえ、他の製品が一概にダメということではありません。国内有名メーカーの電池は使用温度や液漏れ性能といった、蓄電性以外の安全性能にお金がかかっており、単純に金額だけでは比べられない部分もあるのです。(文/ハンダマスターかしま)

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「単三電池を買うならダイソーの「ALKALINE」