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三菱重工サーマルシステムズ、環境に優しい低GWP冷媒採用の高効率次世代ターボ冷凍機「ETI-Zシリーズ」が平成30年度省エネ大賞で「経済産業大臣賞」を受賞


TOKYO, Jan 30, 2019 - (JCN Newswire) - 三菱重工グループである三菱重工サーマルシステムズ株式会社(社長:楠本 馨、本社:東京都港区)の次世代型ターボ冷凍機「ETI-Zシリーズ」が、一般財団法人省エネルギーセンターが主催、経済産業省が後援する平成30年度省エネ大賞の製品・ビジネスモデル部門において、最高位の「経済産業大臣賞(節電分野)」を受賞しました。環境負荷が極めて低い低GWP(注1)冷媒を採用した世界初の小容量クラス機として最高レベルの省エネ・高効率性能ならびにコンパクト性を実現していることなどが高く評価されたものです。1月30日に表彰式が開かれました。

省エネ大賞は、事業者や事業場等において実施した他者の模範となる優れた省エネの取り組みや、省エネルギー性に優れた製品ならびにビジネスモデルを表彰するものです。日本全体の省エネ意識の拡大、省エネ製品の普及などによる省エネ型社会の構築に寄与することを目的としています。

ETI-Zシリーズは2015年に発売。これまでに100台以上の受注を達成し、好評を博しています。冷凍機本体にインバータを搭載したモデルで、冷凍能力は150~700冷凍トンです。圧縮機構と高速モーターを直結する構造を採用、増速機構を廃止するとともに軸受の数を削減したことにより駆動に伴うエネルギー損失を減らして高性能と信頼性向上を実現。それにより、定格COP(注2)は6.3とクラス最高レベルの省エネ性を発揮し、構造の簡素化により信頼性も向上しています。

採用冷媒のHFO-1233zd(E)は、GWPがCO2と同じ1と小さくオゾン層破壊係数がゼロで、オゾン層破壊につながらず温室効果も小さいことから、フロン排出抑制法(注3)の適用対象外で、排出・漏洩の抑制や廃棄後の回収・破壊などの面で規制を受けません。半面、在来型の冷媒 HFC-134aに比べると冷媒ガスの体積が約5倍となり、同じ能力を発揮させるには圧縮機や熱交換器のサイズが一般的に大きくなる傾向にあります。このためETI-Zシリーズでは、CFD解析を用いた空力流路全体の最適化による圧縮機の小型化、モーターの高速回転化、高性能伝熱管の採用とその配置最適化などによりコンパクト化を実現しています。

三菱重工サーマルシステムズは今回の受賞を励みとして、さらなる省エネに役立つ技術・製品開発に取り組み、各種プラントのエネルギー効率の向上をはかるサーマルエンジニアリング事業、大空間空調の大型冷凍機事業、多様な快適空間を創り出す空調事業、コールドチェーンに欠かせない輸送冷凍機事業、カーエアコン事業など事業領域の広さを生かしたシナジーによる統合技術力で、お客様の多種多様なニーズに応じた最適なサーマルソリューションの実現に力を注いでいきます。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
http://www.mhi.com/jp/news/story/19013002.html

概要:三菱重工業株式会社

詳細は www.mhi.co.jp をご覧ください。

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