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エーザイ、第33回がん免疫学会年次総会において「レンビマ(R)」(レンバチニブ)と「キイトルーダ(R)」(ペムブロリズマブ)併用療法の最新データおよび新規STINGアゴニストの探索研究について発表


TOKYO, Oct 25, 2018 - (JCN Newswire) - エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、2018年11月9日~11日に米国ワシントンD.C.で開催される「第33回がん免疫学会(Society of immunotherapy of Cancer:SITC)年次総会」において、当社が創製したマルチキナーゼ阻害剤 レンバチニブメシル酸塩(製品名:「レンビマ(R)」、以下 レンバチニブ)とMerck &Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.(米国とカナダ以外ではMSD)の抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(製品名:「キイトルーダ(R)」)との併用療法に関する最新データおよびがん免疫療法としてのインターフェロン遺伝子刺激因子 (STING:stimulator of interferon genes)のアゴニストE7766の探索研究に関して発表することをお知らせします。

本年次総会では、レンバチニブについて、抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法による固形がんを対象とした臨床第Ⅰb/II相試験(111試験/KEYNOTE-146試験)のうち、非小細胞肺がん、メラノーマおよび尿路上皮がんに関する最新データのポスター発表が予定されています。

当社は、2018年3月にMerck &Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.と、レンバチニブの単剤療法およびペムブロリズマブとの併用療法におけるグローバルな共同開発と共同販促を行う戦略的提携契約を締結しています。

また、新規STINGアゴニストE7766についてがん免疫療法に関わる非臨床研究データのポスター発表が予定されます。

当社は、がん領域を重点領域の一つと位置づけており、がんの「治癒」に向けた革新的な新薬創出をめざしています。最先端のがん研究から革新的な創薬を行い、がん患者様とそのご家族、さらには医療従事者の多様なニーズの充足とベネフィット向上により一層貢献してまいります。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.eisai.co.jp/news/2018/news201890.html

概要:エーザイ株式会社

詳細は www.eisai.co.jp をご覧ください。

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