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起業型地域おこし協力隊「シモカワベアーズ」第8期生の募集を開始


地域おこしは地方の課題の1つだ。特産品を作る・SNSで情報を発信するといったように、現在は様々なツールやアプローチ方法が確立され、多数の地域で町おこしを積極的に行っている。

北海道下川町では、町内で起業を目指す地域おこし協力隊「シモカワベアーズ」の第8期生を募集することを発表した。

2023年度は現在の仕事を継続しながら「兼業・複業」として起業を目指す”兼業型”と、これまでの仕事を辞めて自分のやりたい事業での起業を目指す”専業型”での採用枠2種の募集となる。

 

北海道下川町の企業型地域おこし協力隊「シモカワベアーズ」2023年度の募集を開始

下川町は挑戦を応援し、出る釘を打つのではなく楽しむ空気がある町。

人口は約3,000人と少なく課題もたくさんあると説明するものの、町民たちの中でも「やってみよう」と次々とチャレンジが生まれていく町だそう。

そんな町民性を生かしながら、新たな事業をおこすための仕組みとして整えた受け皿が「シモカワベアーズ」。

総務省の「地域おこし協力隊」制度を活用し、地域と関わり合いながら事業をおこしていくプロジェクトで、2017年度にスタート。これまでに6人の起業家が全国各地から移住し、事業を作ってきた制度だ。

 

募集内容詳細

下川町の起業型地域おこし協力隊「シモカワベアーズ」の特徴は、以下の2つから働き方を選ぶことが出来る点だ。

●兼業型地域おこし協力隊

現在の仕事を継続しながら「兼業・複業」として起業し、下川町で事業を作る枠組みが“兼業型”。

コロナ禍を経て暮らし方を見つめ直すきっかけとなった3年間。テレワークやフレックスタイムなど、柔軟な働き方が増えた。そこで浮かび上がってくる自分のやってみたいビジネス。

本業で培ってきたスキルや経験を活かしながら地域にまだ無いビジネスを創出したり、町内との適度な距離感だからこそ見える余白を新しいビジネスや活動を通じて解決する等。

理想の暮らしとのいいところ取りで事業を起こす仕組みだ。

・勤務時間:フレックスタイム制(ただし週の労働時間は22.5時間以内を基本とします)
・雇用形態:下川町との雇用契約はありません
・活動期間:概ね1年以上3年以下
・報酬等:報酬[~12万円/月※勤務日数の目安は以下]・手当等[なし]
週3日程度 12万円/月
週2日程度 8万円/月
週1日程度 4万円/月

・活動費:160万円/年以内

 

●専業型地域おこし協力隊

1年~3年間の任期の中に新規事業を立ち上げ、自走出来ることを目指し活動する協力隊の枠組み。

「まだ地域には無いけど、あったらいいな」という住民のニーズに応えるプロジェクトや、自分が今まで培ってきたスキルや経験を活かした長年の夢の実現等、持続可能な事業の創出を目指す。

挑戦を応援する下川町ならではの起業を計画的に実行できる仕組みだ。

もちろん「ワクワクするかどうか」という視点も、お忘れなく。

・勤務時間:8時30分~17時15分(週の労働時間は37.5時間を基本とします)
・雇用形態:下川町との雇用契約を結び、個人事業主となった際は、雇用契約の解約を行います。
※雇用契約締結時:社会保険等の加入あり
※雇用契約解約以降:社会保険等の加入なし
・活動期間:概ね1年以上3年以下
・報酬等: 報酬[20万円/月]手当等[なし]
・活動費: 160万円/年以内
・募集人数:若干名

2023年の募集テーマは「地域も自分もワクワクする」事業。

起業のジャンルは、医療・福祉・エンタメ・教育・環境・食とジャンルは問わない。

卒業し、町内でアロマ・漢方ビジネスをしているベアーズ3期生も活躍している。

まずは自分が、そして周りがワクワクするか。素直な気持ちを原動力に、下川町の余白で、思い切り自由に未来を描いてみてはいかがだろうか。

シモカワベアーズ詳細:https://shimokawa-life.info/shimokawabears/

The post 起業型地域おこし協力隊「シモカワベアーズ」第8期生の募集を開始 first appeared on 電脳反響定位(エコーロケーション).

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