2017年11月3日に、iPhone Xが発売されました。従来のiPhoneとは異なり、ホームボタンがなくなって全画面になったことが大きな特徴のひとつ。そして、カメラの性能も大幅にバージョンアップしました。
この記事では、iPhone Xの新機能を活かしたカメラアプリを紹介。無い機能を補うアプリや、写真管理に役立つアプリも合わせて紹介していきます。
iPhone Xのカメラ、どこがバージョンアップ？
手ブレが少なく、より高画質に撮れるデュアルカメラ
広角・望遠の2つのレンズが付いているデュアルカメラを搭載。こちらはiPhone 8 Plusにもある機能ですが、iPhone Xにはそれに「デュアル光学式手ブレ補正」が付いています。
手の動きに合わせてレンズも動き、ブレを抑えてくれるというもの。被写体をしっかりと捉えてくれます。
ポートレートモードがインカメラにも対応
iPhone 8 Plusにもあった、背景をぼかして人物を際立てるポートレートモード。iPhone Xでインカメラにも対応し、より美しく人物が映るようになりました。
他にも画期的な機能が追加！
今回は割愛しますが、「TrueDepthカメラ」が顔の表情を捉えられるようになったり、ビデオのファイルサイズを軽減できたり……たくさんの機能が追加されました。
iPhone Xのカメラがより高性能になるアプリ10選
Xのみ使える新機能「シーン」が追加された『Clips』
Apple純正のカメラアプリ『Clips』に、シーン機能が追加。背景にエフェクトをかけて、まるで映画「スター・ウォーズ」の世界に入っているかのようなビデオが撮影できます。
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被写体が立体的に。3D写真が撮れる『Pro Cam 5』
iPhone Xのみで使える3D写真モードを搭載。視点の異なる写真を2枚重ねた、GIF画像を作ってくれます。立体的に見えるので、被写体をより際立たせた1枚を作りたい時に便利。
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本格的なマニュアル撮影ができる『Warmlight』
様々な調整機能で、まるで一眼レフのようなマニュアル撮影ができます。シャッタースピードをあえて遅くして、写真の「ぼけ」を表現することが可能。他にも、フォーカスと露出をコントロールしたりISO感度を調整したり、いろいろとこだわれるアプリです。
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スマホの動きが止まった瞬間にシャッターを切る『Camera+』
スマホを持っている手の動きを感知し、停止した瞬間にシャッターが切られる「スタビライザー機能」がついています。
スタビライザーとは、地面と水平になるようスマホの角度を固定してくれる道具のこと。手で直接スマホを持つよりも揺れを少なくすることができます。このアプリの機能は本来のスタビライザーの使い方とは異なりますが、手ブレの軽減には役立つでしょう。
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フル画面でも、高画質を保ったまま撮影『シンプルカメラ高画質』
iPhoneの標準カメラでは、Xでも「4:3」「1:1」もアスペクト比の写真しか撮れません……。こちらは「4:3」「1:1」に加え、「3:2」「16:9」「Xのフル画面サイズ」計5種類のアスペクト比で撮影が可能。LivePhotosにも対応しています。
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デザイナーも使う画像編集ソフト『Adobe Photoshop Mix』
プロのデザイナーも使っているPhotoshopのアプリ。スマホ向けに洗練された操作性で、PC並の凝った画像編集が可能です。iPhone Xの高画質な写真を本格的な画像編集ソフトで加工すれば、プロ顔負けの仕上がりになることでしょう。
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4K対応。ハイクオリティなビデオを、自由に編集『iMovie』
Apple製の動画編集アプリ。カット編集、テロップ、BGM等一通りの機能が揃っています。また、4K解像度に対応しているため動画出力時の画質劣化の心配はありません。
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無制限&無圧縮で、写真を保存し放題『Amazon Photos』
クラウド（インターネット上）に写真を保存するサービスで、写真枚数は無制限、画質も無圧縮、動画は5GBまで保存可能。無制限に写真を保存できるこのアプリなら、容量の心配はなくなります。
ただ、年会費制のAmazonプライム会員でなければ利用できません。入会済の方、入会予定の方には文句なしのサービスです。
Amazonプライムフォト使い方完全ガイド【iPhone/Android/PC】
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完全無料！ 動画も無制限に保存できる『Google フォト』
こちらもクラウドに写真を保存するサービスですが、先の『Amazon Photos』と違って料金はかかりません。容量が16MBを超えると圧縮されるものの、高画質を保ちほぼ劣化しないのが魅力です。
さらに、動画も15分以内のものなら無制限に保存できるのが圧巻！ 写真は『Amazon Photos』へ、動画は『Google フォト』へ、といった使い分けをしてもいいですね。
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とっておきの1枚がお金になるかも？ 写真を販売できるサービス『Selpy』
アプリ内に掲載されたリクエストに当てはまる写真を送る事で、報酬を得られるサービスです。リクエストはフード、動物など様々。リクエスト先を選び、アルバムから写真を選択するだけで出品できます。
出品価格はリクエストによって異なり、12円～300円程。あなたのスマホに眠った1枚がお金になるかもしれません。
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アプリで機能を拡張し、カメラをさらに高性能に
デフォルトの状態でも高性能なiPhone X。アプリを取り入れることによって、さらに高クオリティなカメラへと進化します。いろんなアプリを取り入れて、機能を最大限活用してください！
大谷翔平・野球ニュース