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愛犬が人に上目遣いをする時の心理5つ! 注意すべきポイントに「要求だけじゃないよね」「仕草も観察しないと」


愛犬が人に上目遣いをする時の心理

フレブルの上目遣い

犬の上目遣いって可愛いですよね♡

愛犬家の方なら誰しも愛犬の上目遣いに誘惑されたり、騙されたりすることがあるのではないでしょうか。私は(犬が上目遣いをしたときに見える白目が可愛いな♡)と感じるのですが、少々マニアックかもしれませんね。

獲物を追うとき、視線がどこを向いているか気づかれないようにするため、普段の犬の目は黒目の部分しか見えないのだそうです。

可愛さが溢れる犬の上目遣いですが、犬が人に上目遣いをするときには、注意すべきポイントがあります。

犬が人に上目遣いをするときは、「遊んでほしい」「おやつがほしい」「お散歩に行きたい」「抱っこしてほしい」というような要求をしたいときばかりではない、ということです。

1.不安だけど興味がある

愛犬が人に上目遣いをする時の心理は、「不安だけど興味がある」です。

相手は、見知らぬ初対面の人、あまり慣れない人なのでしょう。その人に対して興味はあるものの、少々不安なのです。

その人のことをチラッと見るとき、上目遣いになることがあります。何か声をかけてくれるかな、笑顔を向けてくれるかな、私のこと嫌がらないかなと、視線を送っているのです。

2.不満がある

愛犬が人に上目遣いをする時の心理は、「不満がある」です。

理不尽なことで飼い主に叱られたとき、雨でお散歩に行けないと言われたとき、不満だという気持ちで人を見ると、上目遣いになることがあります。

不満度が高いときほど、上目遣いというよりも睨みつけているような目や表情に見える、ということもあるかもしれません。

3.訴えたいことがある

ビーグルの上目遣い

愛犬が人に上目遣いをする時の心理は、「訴えたいことがある」です。

  • 排泄を我慢している(トイレに行きたい、外でなければ排泄できない)
  • トイレが汚れているからキレイにしてほしい
  • 体調に不調が起きている

このようなとき、苦痛を伴うようなことがあるとき、上目遣いで訴えることがあります。

ソワソワと落ち着きなく動き回ったり、吠えたり、あからさまな仕草や行動では訴えることができない、物静かなタイプの犬なのではないかと思います。

4.眠いけど見ていたい

愛犬が人に上目遣いをする時の心理は、「眠いけど見ていたい」です。

常に飼い主のことを見ていたいタイプの犬の場合、眠気を我慢しながらも見ていたい、というときがあるようです。

床にペタリと伏せていたり、ケージやベッドに入っていたり、眠る体勢ではあるものの、飼い主のことを見ていたいという気持ちに負けてしまいそうなのです。

5.どうして怒っているんだろう…?

愛犬が人に上目遣いをする時の心理は、「どうして怒っているんだろう…?」です。

飼い主がイライラした態度をしているとき、(どうして怒っているんだろう?)(私のことで機嫌が悪いのかな)(僕が怒らせてしまったのかな)と、不安な気持ちで見ているのです。

機嫌の悪い飼い主を見るとき、上目遣いになりやすいです。叱られるかもしれない、怒られるかもしれないという気持ちがあるときに多いです。

まとめ

チワワの上目遣い

愛犬が人に上目遣いをする時の心理を5つ解説しました。

  • 不安だけど興味がある
  • 不満がある
  • 訴えたいことがある
  • 眠いけど見ていたい
  • どうして怒っているんだろう…

犬が人に上目遣いをするのは、何か伝えたい気持ちがあるときです。

声を出すことや行動することで伝えようとする犬がほとんどかと思いますが、ただ静かに視線を送ることだけで表現しようとする犬もいます。気持ちを伝えることに不安や緊張があるのかもしれません。

犬の上目遣いな視線に気づいたときは、優しく声をかけ、伝えようとしていることを読み取ってみてください。


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