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電車に乗るときの英語フレーズ!切符を買う時編


海外旅行や留学のときには、

滞在先で電車に乗ることもあるでしょう。

そんなときに、スムーズに会話ができるように

準備しておけると良いですよね!

そこで今回は電車の切符を買うときの

会話例をご紹介します。

これを参考にして、実際の場面に備えてくださいね


チケット 電車 英語 フレーズ 切符



チケットを買うときの英会話


電車の切符を買う時、どんな会話がされるのでしょうか。イギリスの切符売り場を想定して、例文を見てみましょう。


Linda: Good morning, one standard ticket to Oxford, please.


リンダ:おはようございます。オックスフォードへのスタンダードチケットを1枚ください。


Ticket Clerk: Single or return?


駅係員:片道ですか?往復ですか?


Linda: Single, please.


リンダ:片道でお願いします。


Ticket Clerk: Would you prefer a window or an aisle seat?


駅係員:窓側と通路側の席では、どちらがよろしいでしょうか?


Linda: I would prefer a window seat.


リンダ:窓側の席の方が良いです。


Ticket Clerk: That’s $24.50 pounds. Here is your ticket and your receipt.


駅係員:24.5 ポンドになります。こちらが切符とレシートです。


Linda: Thank you. Which platform does the train leave from and when does it arrive there?


リンダ:ありがとうございます。電車はどの乗り場から出ていますか?いつ目的地に着くのでしょう?


Ticket Clerk: The train leaves from platform 8 and arrives at 9:43.


駅係員:その電車は8番乗り場から出て、9 時 43 分に(オックスフォードに)到着します。


Linda: Is it a direct train, or do I need to transfer somewhere?


リンダ:それは直通電車ですか?それともどこかで乗り換えが必要ですか?


Ticket Clerk: You don’t need to transfer. It’s a direct train.


駅係員:乗り換えは不要です。直通電車ですから。


 


解説


電車の切符を買うとなると、難しい表現が必要に思えそうですが、意外とシンプルにどこまでのどんな切符が欲しいのかを言うだけでいいんです。

文中だと、 one standard ticket to Oxford, please. ですね。そのほかにも、 I would like a standard ticket to Oxford, please. や、 Could I have a standard ticket to Oxford, please? といった表現も使えます。


片道は single 、往復は return というのもポイント。 return というと、オックスフォードから戻ってくるだけの切符のように感じるかもしれませんが、これだけで往復チケットのことを表します。


また今回の例では窓際席か通路席かを聞かれる場面で Would you prefer a…? と聞いているので、答え方が I would prefer a… となっています。

しかし、実際の場面では Window seat or aisle seat? と簡単に訊かれることもあります。

どういう訊かれ方をしたかわからなければ、I would like a window seat. のように、I would like の表現を使うといいでしょう。また、 Window seat, please. とシンプルに言っても、失礼ではありません。


 


単語分析・例文


ここからは上記の会話例からよく使う単語をピックアップし、その意味と例文をご紹介します。 


window/aisle seat (n.)

窓側の席・通路側の席

I prefer aisle seats because I can access the toilets more easily.

トイレに行きやすいので、通路側の席の方が良いです。


飛行機に乗るときにも使える単語ですね。窓側の席が良いなら、 I prefer window seats. となります。

aisle は s を発音せずカタカナで書くなら「アイル」という発音です。


receipt (n.)

レシート・領収書

If you want to return or exchange your item, you have to show your receipt.

もし返品や交換をご希望でしたら、レシートをお見せください。


こちらは日本語と使い方が同じなので覚えやすいですね。receipt はそのままレシートや領収書の意味で使えます。


platform (n.)

乗り場・プラットフォーム

The next train for New York will depart from platform 2.

次のニューヨーク行きの電車は、2番乗り場から発車します。


プラットフォームは日本語でも使うことがあるので、覚えやすいですね。


direct train (n.)

直通列車

It’s not a direct train. You have to change at Edinburgh.

これは直通列車ではありません。エディンバラで乗り換えが必要です。


似た表現で direct flight なら飛行機の「直行便」となります。


transfer (v.)

乗り換え・乗り継ぎ

You have to transfer at this stop and take the blue line.

ここでブルーライン(青の路線)に乗り換えてください。


電車だけではなく、飛行機の「乗り換え」「乗り継ぎ」の意味でも使える単語です。


 


後書き


日本でも海外でも、電車の切符を買うときやに必要な単語やフレーズは意外と共通していますね。


海外で電車の切符を買うときには、ぜひ今回ご紹介したフレーズや単語を使ってみてくださいね。ちなみにバスや飛行機でも使えるものが多いので、応用すれば表現の幅が広がります!


 



文/ Poohish

翻訳/ Poohish

画像/Christian Wiediger, CC Licensed 


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