KOMOJUとは?
KOMOJUは、EC サイト等を運営する多くの加盟店へ、クレジットカード、コンビニ、各種QRコード決済、ペイジー、電子マネー決済、銀行振込などの決済手段を一括導入することができる決済代行サービス。一般的なEコマースプラットフォームと簡単に統合でき、サインアップや月額料金のない、透明性の高い価格設定が特徴です。
シンプルな料金形態や導入方法が話題となり、現在はWixやShopifyなどのECプラットフォームをはじめ、国内外問わず多くの事業者に利用されています。
新たに導入される18の海外オンライン決済をチェック
そんなKOMOJUに新たに導入されるのが、18の海外オンライン決済サービス。
まず、世界で最も越境EC利用者が多い中国のデジタルウォレット市場の55%以上を占める「Alipay」や、シンガポールの成人人口の96%が使用する「GrabPay」、インドネシアで登録ユーザーが300万人以上いる「Doku」など、アジア向けのオンライン決済が8つ導入されます。
また、オランダEコマース市場の約60%のシェアを持つ「iDEAL」や、ドイツの成人人口の約54%が使用する「Giropay」、ポーランドの全支払いの約53%を占める「BLIK」、欧州50か国において66万カ所の販売拠点で発行されているプリペイド式カード「Paysafecard」など、ヨーロッパ向けの決済手段もラインナップされています。
【KOMOJUに新たに導入されるオンライン決済一覧】
<アジア太平洋地域>
Alipay (中国) / Doku (インドネシア) / OVO (インドネシア) / eNETS (シンガポール) / GrabPay (シンガポール) / Dragonpay (フィリピン) / FPX (マレーシア) / POLi (オーストラリア)
<ヨーロッパ>
iDEAL (オランダ) / Bancontact (ベルギー) / Giropay (ドイツ) / BLIK (ポーランド) / Przelewy24 (ポーランド) / Multibanco (ポルトガル) / Paysafecard (EU) / EPS (オーストリア) / MyBank (イタリア) / Sofort (EU)
今回海外向けオンライン決済との連携がスタートしたことで、日本から世界中の顧客に対して製品を販売することが可能に。国を越えたグローバルな市場の成長が期待できそうですね。
KOMOJU 公式サイト:https://ja.komoju.com/