【レビュー評価4.6】BASICアルミローコットの実力は?
「BASICアルミローコット」スペック
価格:5,800円収納サイズ:直径150×高さ480mm使用サイズ:幅650×奥行1890×高さ160mm耐荷重:最大100kg(静荷重)重量:2.4kg付属品:ベッドシート1枚、サイドフレーム2本、レッグフレーム5本素材:ベッドシート/ポリエステル100%、サイドフレーム/金属(アルミニウム合金)レッグフレーム/金属(アルミニウム合金)コットは、地面の凸凹を受けないのはもちろんのこと、熱気や冷気を遮断するなど、なにより快適な寝心地に直結するキャンプギアです。
そんななか、ワークマンの「BASICアルミローコット」は軽くて安い、使いやすいと、SNSでも多くのキャンパーの間で話題となっています。ワークマン公式サイトのレビュー評価は5点満点中4.6と、ユーザーがかなりの満足度を感じていることがわかりますよね。
実際に機能・使い心地をチェック!
ということで、早速ワークマンのBASICアルミローコットの使い心地をチェックしてみましょう! 付属品は、ベッドシート、サイドフレーム×2、レッグフレーム×5、収納ケース。
生地は100%ポリエステルで分厚く、丈夫そうです。また、汚れが落ちやすく、高い撥水効果がある、DIAMAGICDIRECT(ディアマジックダイレクト)加工も施されています。
カラーはカーキのみ。見た目は濃いブラウンっぽい落ち着いた色味になっています。今後バリエーションが増えることも期待したいですね。
慣れれば5分で組み立てOK
まずは、ショックコードで繋がったサイドフレーム2本をつなげます。
次にサイドフレームをベッドシートの端から入れます。両端のどちらからも入れることが可能です。
両側にサイドフレームを入れたら画像のような形に。
続いて、コットを支える5本の脚を取り付け。サイドフレーム同様にショックコードでつながっているので、画像のような形につなぎます。
脚を取り付ける時は、写真のように横に立てて、中央部分から取り付けると設営しやすいのでおすすめ。その状態で下側からはめて、次に上側を押し込むようにして取り付けましょう。
上側を取り付けるときは、腕の力だけで押し込もうとすると固くて入りづらいので、体重をかけるようにして押し込みながら取り付けると、比較的スムーズにできますよ。手を挟まないようにご留意を!
5本の脚を取り付ければ組み立て完了です。慣れれば5分くらいでできるほど、いたって組み立てはシンプル!
ベッドシートは余裕のある張り具合
ベッドシートを軽く押して見ると、思っていた以上に沈みます。ピンと張っているというよりは、割と余裕のある張り具合ですね。
実際に寝転がってみると、ベッドシートの硬さは好みが別れるかもしれませんが、きしみ音もなくいい感じ! 使用時のサイズは、幅650×奥行1890×高さ160mmで、身長162cmの筆者が寝転がっても余裕があります。ただ、個人的にはもうちょっとピンと張っていた方が好みかも…。とはいえ、寝心地は快適です。
中央あたりに腰掛けてみましたが、しっかり安定しています。一般的なコットは4本脚のものが多いものの、こちらは5本脚なので支えてくれている感じがしますね。
さらに、ワークマンのマット「セパレートインフレーターマット(2,900円税込)」を敷いてみたところ、より快適な寝心地になりました! 快適さを優先させるならセットで購入するのもおすすめですよ。両方合わせても8,700円と超お買い得。
フレームにアルミを採用しているので、2.4kgと軽量なのもうれしいポイントです。女性でも片手で楽々持てました。
リーズナブルな価格にも関わらず、快適な寝心地の「BASICアルミローコット」。初めてのコットにもぴったりな1台ではないでしょうか!
【WEB限定】BASICアルミローコット
価格:5,800円(税込)
https://workman.jp/shop/g/g2300066029013/#