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泣かないで。猫が死んでしまっても『泣いてばかり』じゃいけない理由



猫は死んだらどこにいってしまうのでしょうか?



私はまだずーっと一緒にいる猫との悲しすぎる別れを経験したことがありませんが、飼い犬との別れは経験しました。

未だに飼い犬のことを思い出すと泣きそうになります。

もう亡くして7年になりますが、未だに飼い犬に会いたいと思う日があります。未だに飼い犬に触りたいと思う日があります。

胸がつまりそうな気持ちになることもあります。



きっと今一緒に暮らしている猫を亡くしても同じような気持ちになるのでしょう。

しかしずっと猫を思い泣いているのは亡くなった猫に『よくない』といわれています。



なぜ泣いてばかりいてはいけないのでしょうか?



猫とお別れしたあとに、猫がどうなると言われているのか『不思議な伝承』と一緒にご紹介します。



 

◆虹の橋のたもと






猫をはじめペット達は亡くなると『虹の橋』という天国にわたる橋のたもとに行くといわれています。



そしてそこで大好きな飼い主さんが来る『いつかの日』を楽しく遊びながら待っているのです。

お腹もすかず、痛い病気も怪我も全てがなくなる『虹の橋』で猫達は楽しく過ごしながらお迎えがくる遠い日を気楽に待っているのでしょう。



しかし、そんな虹の橋のたもとのほど近く、入り口にいるのに楽しく遊べない猫たちもいるのだそう。



そこは『雨降り地区』と呼ばれる場所。

雨が降り、とても遊ぶ気分になれない猫やペット達がいる場所です。

楽しそうな場所を横目に、そんな居心地のよくなさそうな場所にいるのでしょう

そんな場所にどうして猫達がいると思いますか?



実は雨降り地区から出られない猫やペット達はずっと悲しんで泣いている飼い主さんを持つ子達なのです。



大好きな飼い主さんが、ずっといなくなったペットを思い泣いていると、猫たちも悲しくなり、雨降り地区から出て仲間たちと遊ぶ気持ちになれないのだそう。



もちろん大事な家族を亡くし、泣いてしまうのは仕方ないことです。

しかし何年も何年もずーっとなき続けていると、猫やペット達は悲しくておもいっきり遊ぶことができないのでしょう。



悲しみを乗り越えることは難しいかもしれませんが、どうか泣き止んで亡くなった猫達に笑顔を見せてあげてください。

じゃないと、亡くなった猫たちは楽しく過ごせないのです。



飼い主さんが楽しそうじゃなきゃ猫たちもたのしく待つことはできませんよ。



 

◆他のお話


『虹の橋』のおはなしは猫だけではなく、ペットみんながお別れのあとに行く場所だといわれています。

しかし、猫はちょっと不思議。

猫だけは『虹の橋』以外にもお別れのあとの『伝承』が残されています。

少しご紹介します。



 □毛皮を着替えて生まれ変わる

猫は『9つ魂がある』と言われていることをご存じですか?

猫には9つの命があり、死んでしまってもまだ命が残っていれば同じ魂の猫が毛皮、つまり見た目だけ変えて、飼い主さんのもとに帰ってきてくれるそうです。



実際に私の友人も毛皮を着替えて生まれ変わって来たとしか思えない!というくらい、仕草や好きなものが亡くなった猫とそっくりな猫を飼っています。



元は猫が丈夫なためそのように言われるようになったようですが、あながち嘘ではないと思っています。



 □生まれ変わる

猫の魂は9つあるといわれていますが、必ず猫として生まれ変わるわけではないようです。

人間になったり、犬の毛皮になったり…猫以外に生まれ変わることもあると言います。



信じるか信じないかはあなた次第ですが、どんな姿でも帰ってきてくれるならそれだけで嬉しいですよね♪



いかがでしたか?

ずっと泣いていたら、猫も悲しむということですね。

悲しみにくれるのは仕方ないことです。

しかし、あまりに長い期間泣いていると猫がかわいそうです。

どうか泣き止んで、そしていつかくる再会の日に猫に楽しい話ができるように笑ってあげてください。
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