毎朝尻尾を車のウィンカーのようにブンブン振ってまとわりつく保護犬のぽんずとモモ。そしてそれをキャットタワーの上からじっと見下ろす愛猫のカイト。。。

犬と猫を比べると、本当に犬は喜怒哀楽がわかりやすいなぁ、と感心します。猫の場合、嬉しいのか怒っているのか、表情がイマイチわかりにくいと思いませんか?

一説によると、猫は単独で暮らしていたため、仲間とコミュニケーションを取る必要がなかったために表情筋が発達しなかったのだとか。

犬はリーダーに従う集団行動が基本ですから、喜怒哀楽は大切なスキル。犬と猫、違いがあるのはそれぞれのバックボーンが違うせいなのですね。

そんな「気持ちがわかりにくい猫」と、上手にスキンシップをとるにはどうしたら良いのでしょうか?飼い主さんが気をつけるべきポイントを3つご紹介しましょう。

 

■撫でて嫌がったらすぐやめる


本当に理不尽、と思うのが、猫のほうからスリスリして来たのに、ナデナデしてあげていると突然がぶりと噛み付くことがあること。

いったいなぜ?と涙目になる飼い主さんは多いと思いますが、猫を撫でる時は注意が必要です。猫の気分はかなり変わりやすいことを知っておきましょう。

今までご機嫌だった猫でも、尻尾をパタパタ降り出して耳を平たくしたらご用心。それは「そろそろ飽きた!」のサインです。

猫の不機嫌サインを察したら、速やかにナデナデするのをやめて自由にしてあげましょう。

 

■一緒におもちゃで遊ぶ


猫は本当に遊ぶのが大好き。そして毎日猫と遊んであげる飼い主さんは意外に少ないようです。1日15分程度で良いので、猫じゃらしなどで「猫釣り」をしてあげると、猫はきっと大喜びするはず。

私の友人の猫は、何日か猫と遊んでいたら、そのうち毎日決まった時間に猫の方から猫じゃらしを加えて持ってくるようになった、と言っていました。毎日寝ているようで、実は猫はアクティブな遊びも好きなのかも知れませんね。

 

■お互いの匂いを嗅ぎあう


猫を見ているとわかりますが、猫の行動は「見た目」よりも「匂い」を重要視しています。視力があまりよくないからかも知れませんが、クンクンと匂いを嗅いだり、スリスリと自分の匂いをお気に入りのものにこすりつけるのが大好き。

猫は匂いフェチ。上手にスキンシップを取るためには、猫の真似をして、猫の体にスリスリして匂いを嗅いでみて下さい。猫が好きなことが知りたかったら、猫の行動を真似してみるとよく分かります。


いかがですか。「気持ちがわかりにくい猫」と、上手にスキンシップをとる方法。猫と暮らしていて最近わかったことは、猫は自分のペースで生きているということ。そして欲望に忠実。あなたが満足するよりも、猫が満足するスキンシップを取ることが1番のポイントです。

情報提供元:猫壱
記事名:「好きor嫌い?「気持ちがわかりにくい猫」と、上手にスキンシップをとるには