最近の飼い猫は避妊去勢するのが基本。一生「恋愛」をしない猫の方が多いですよね。私も猫とずっと暮らしていますが、自分の家で猫が出産をした、という経験は子どもの頃だけ。はるか昔の出来事です。

猫の恋愛はメス猫が主導権を握っているらしい、というのは本を読んで知っていましたが、それ以外にも猫の恋愛社会には興味深い事実が沢山あります。

今回は、あまり知られていないけど、実はとっても興味深い、「驚きの猫の恋愛事情」についてご紹介します。

 

■猫社会では経験豊富な女性がモテる


オス猫の好みは「AKB」よりも「杉本彩」かも知れません。猫社会のスタンダードな「モテる女」の条件は「若い女の子」よりも「経験豊富なマダム」だそう。何度も繁殖して子猫を育てた経験のあるメス猫ほど、多くのオスから求愛されるそうです。

過酷な外で子猫を育てる場合、若いメス猫だと子育てに失敗するリスクが高いため、子育て経験のあるベテランメス猫に自分の子孫を残そうとするオス猫の本能が働くようです。

 

■妊娠する確率は100%


最近の人間社会では不妊治療をするカップルが増えているそうですが、猫の場合、交尾をすると妊娠する確率は100%。

猫の排卵は「後尾後排卵」という仕組みになっていて、オス猫のペニスを引き抜く時の激痛(猫のペニスにはトゲトゲがついています。)の刺激でメス猫は排卵が促されます。

そのため、どんなメス猫も交尾後24から48時間以内に排卵が始まります。猫の交尾は妊娠する確率は100%なのです。

 

■モテないオス猫は殺人鬼になる!


野良猫の社会では、メス猫と交尾できるオスはごくわずか。そのため繁殖に失敗したオス猫は、生まれたばかりの子猫を見つけると殺してしまう「子殺し」殺猫事件がよくあるとか。

これは子どもを失うことでメス猫の再発情を促すという残酷な行為ですが、猫に限らず、熊やサル、ライオンなども同様の行為をするといいます。

 

■異父兄弟姉妹を一度に出産


これはフランスの動物学者が発表した報告ですが、猫は1度の出産で父親の違う子猫を生むことができます。

発情している間、メス猫は自分が気に入った複数のオス猫と恋愛をします。1回の出産で生まれた6匹の猫のDNAを調べたところ、全ての子猫の父親が違っていた、というケースも決して珍しくないとか。猫の世界は生まれつき異父兄弟姉妹がいるのが普通なのかも知れません。


いかがですか。実はとっても興味深い、驚きの猫の恋愛事情。猫の世界では熟女がモテモテ。そして不倫も浮気もやり放題という恋愛におおらかなのが特徴です。

まるでフランスのような大人の恋愛を楽しむ猫たち。ますます猫に憧れるニンゲンが増えそうですね。

情報提供元:猫壱
記事名:「ちょっと羨ましいかも。実はとっても興味深い、驚きの猫の恋愛事情