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世話を焼く=愛情、じゃない!猫への愛情表現で気をつける事とは



「猫は綺麗好きだから、お手入れは毎日入念にしています。」



「毎日猫と30分はしっかり遊んでいます!」



「寂しがらないように、普段からずっとそばにいることを心がけています。」



猫が大好き。そして責任感もある飼い主さんは、毎日当たり前のようにこのような猫のお世話をしているかもしれません。



しかしこれはかえって逆効果の場合もあります。世話を焼く=愛情と勘違いしていませんか?



猫は基本単独で生活する孤高のハンター。飼い猫になってから性格はだいぶ変わったとは言え、まだまだ本能の部分は残されています。



猫の世話をする時は、猫の本来の性格と猫の目線で考えてお世話をしてあげましょう。猫への愛情表現で気をつける事とは一体何でしょうか。



 

■何をするにもほどほどが一番




さあさあ、一緒に遊んであげるよ~!と飼い主さんがやる気を見せると、猫はそのオーラを「殺気」と勘違いしてしまうことも。



そもそもそれほどお手入れが必要ないのが猫という生き物。ブラッシングを毎日入念にするのは被毛が生え変わる換毛期だけでもいいかも知れません。気が付いた時に、猫が嫌がらない時を見計らってやるだけでも十分です。



猫が嫌がるお手入れの筆頭は歯磨きと爪切り。歯磨きなどは毎日したくなりますが、なるべく短時間で切り上げるのがコツ。爪もいっぺんに全て切ろうと思わず、1~2本切ったら翌日またやろう、ぐらいのスタンスで行う方が猫のストレスも軽減します。



 

■たまには猫だけの時間を作る






猫暮らしが長くなると、何となく相手の行動パターンがわかってきます。我が家の猫は長時間誰かと一緒に過ごすのは苦手な模様。そして「自分が会いたい時が会いたい時」こちらから「遊ぼうよ!」と声をかけると逆に引いてしまう性格です。



デレデレ、甘えるのが大好きなうちの猫でさえこのような性格。猫はもともと群れて行動する習性はなかったため、1匹でのんびり過ごす時間もとても大切です。



また、猫と遊んであげることはとても大切ですが、遊び倒すというよりも、短時間でさっと切り上げる遊び方の方が猫には向いていることも。



遊びを切り上げるポイントは、猫が興奮して鼻や肉球が赤くなったら止めどきのサインです。





いかがですか。猫と過ごす時のポイントは「ほどほどが一番」ということかも知れません。もちろん、トイレの掃除やご飯の世話はきちんとすることは大切ですが、それ以外のお世話は「猫まかせ」でもいいのかも。



猫はこちらの都合を考えず甘えてくる動物です。やって欲しいことがあれば、100%お構い無しにニャーニャー伝えてくるのが猫らしい猫。



飼い主さんは、「愛猫のやって欲しいというサインを見逃さないこと」が一番重要なポイントかも知れませんね。
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