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愛猫が突然鳴き止まなくなった時。一体どうして?考えられる3つの理由



もともと猫はあまり鳴かない生き物です。ニャーニャーと泣くのは子猫時代。母猫に甘えたい、助けて欲しい時には鳴いて知らせます。それは人間の赤ちゃんも同じですよね。



そして成猫になった時、猫同士で過ごしている時、または知らない猫とすれ違う時、猫が声を出して鳴くのは威嚇など喧嘩をする時だけ。



猫は大人になると友達同士でもあまり喋らない動物。普段はとても無口なのです。そんな猫が、突然鳴きやまなくなったら?それはとっても異常な行動です。もしかしたら、重篤な病気の可能性もあります。





今回は、愛猫が突然鳴き止まなくなった時に考えられる3つの理由について調べてみました。



 

■認知症




高齢の猫が突然鳴き止まなくなった時。それはいわゆる「ボケ」、もしくは「認知症」かも知れません。



人間もそうですが、認知症になると忘れ物が多くなり、自分の行動があやふやになります。ご飯を食べたのにすぐに忘れてしまい、何度も食事を要求するお年寄りの話もよく聞きます。



認知症は人間だけの病気ではありません。猫も認知症になります。猫も認知症になると、徘徊したり、ずっと鳴き続けるなどの症状が出ることがあるそうです。



 

■身体的な痛み






猫が家中を歩きながら大声で鳴き始める。ご飯や特別なご褒美など、何をしても静かにならない場合、それは身体的な痛みを飼い主に訴えている可能性があります。



猫は病気を隠す動物ですが、痛いときは鳴いて訴えることがあるといいます。目に見えない体内の痛みがあるのかも。まず第一に獣医師による検査を受け、身体的な痛みがないか確認しましょう。



 

■敵が近くにいる




猫が突然鳴き止まなくなったとき。もしかしたら、以前ケンカをした動物が家の周りでたてる音や臭いに興奮して鳴くのかも知れません。



猫は視力が悪い分、聴覚はとても優れています。よく帰宅したら玄関に猫が出迎えてくれる、と感動する場合がありますが、これは猫の鋭い聴覚が、家の数メートル先の飼い主さんの靴音を聞いているから。だから飼い主さんが玄関を開ける前にスタンバイできるのだと考えられています。





いかがですか。もともとポーカーフェイスで自分の感情を出しにくい猫。飼い主さんがこまめにチェックしないと、病気になった場合でも、進行が進んでしまい、病院に連れて行った時にはもう手遅れ、ということがよくあるそうです。





猫の本音を引き出せるのは飼い主さんだけ。猫が鳴く理由は、甘え鳴きかも知れません。日頃から愛猫の様子をチェックして、病気や怪我をしないように見守ってあげてくださいね。
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