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猫は病気を隠す?気がつきにくい猫の病気・私はコレで気がつきました!



いつもいつも寝てばかり。のんびりしていていいなあ。。。しかしちょっと待ってください。いつもよりも寝ている時間が長い時、それは猫の具合が悪い場合があります。



よく言われることですが、猫は病気を隠す動物です。普段からポーカーフェイスな猫は、犬に比べて飼い主さんが病気に気がつきにくいこともあって、病気を発見した時にはすでに手遅れ……。ということが犬よりも猫はとても多いのだとか。



飼い主さんは、普段から猫の様子を観察し、日常の動作に変化がないかをチェックすることが大切です。



今回は、実際に猫の病気をコレで発見できました!という飼い主さんのリアルな体験談をご紹介しましょう。



 

■猫の目線で病気を発見できました!




「長野県で暮らす三毛猫のキジ。(メス猫、7歳)普段は名前を呼ぶと嬉しそうに尻尾をピンと立ててやってきます。



ところがその日は名前を呼んでも全く私と目線を合わせず。動作もなんとなく緩慢な気がして、念のため動物病院へ連れて行ったところ、「胃腸炎」になっていることがわかりました。」



なるほど。これはかなり鋭い観察力ですよね。毎日猫に声をかけているだけでも、猫の様子の変化には気がつきやすくなります。



猫は目を凝視されることを嫌いますが、ご飯やおやつをあげる時など、猫に声をかけて目線や歩き方におかしなところがないかチェックする習慣をしておくと良いかもしれません。



 

■食事の様子で発見できました!








「東京都で暮らすキジトラのメロン。(オス猫、10歳)ご飯が大好きで、いつもドライフードを音を立てて食べています。



ところがその日はフードを食べる音がせず、フードの量も減りません。おかしいと思って動物病院へ連れて行ったところ、「歯槽膿漏」で口の中が腫れていることがわかりました。」



これもすごい!流石です。飼い主さんの観察力の賜物ですよね。愛猫が普段からどんな風にご飯を食べているかを知っておくことで、いつもと違うという変化に気がつくことができました。これはちょっと見習いたいです。





いかがですか。普段の何気ない愛猫の行動や様子を知っておくだけで、猫の病気の早期発見につながります。



猫の健康は飼い主さんの責任です。年々猫の寿命も長くなり、完全室内飼いの猫なら16年程度は平均で生きると言われています。



だいたい10歳前後あたりから、猫の健康診断は年1回ではなく2回程度、フードも年齢に合わせた栄養素が入ったものをあげましょう。







シニアの猫の7割がかかると言われる腎臓病は、特に早期発見が大切です。普段から部屋の数カ所に水を入れた器を用意して、こまめに水分補給ができる工夫もすると安心ですよね。
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