起きるからそんなに鳴かないで…。我が家の目覚まし時計は猫の鳴き声。だいたい毎朝5時50分に高らかなソプラノがベッドの下から響き渡ります。

愛猫カイトの鳴き声に真っ先に反応するのは犬のぽんず。犬にまで吠えられたらご近所迷惑。私が早寝早起きなのは、犬と猫のおかげです。

個人的な意見ですが、犬よりも猫の方が声の高低差があるような気がします。声の大きさで言えば犬の方が断然大きいのですが、声のトーンの使い分けは猫の方が上手。

猫は飼い主さんを上手に「下僕」にするために、声のトーンを使い分けているのかも?今回は、猫はソプラノもアルトも自由自在。声のトーンでわかる猫の気持ちを調べてみました。

 

■猫が高い声(ソプラノ)で鳴くとき


主に単独行動で暮らしていた野性時代の猫。敵に居場所を知られないように、1匹で鳴いたり、猫同士で鳴きあったりすることはほとんどありませんでした。

猫がニャーニャーと頻繁に鳴くのは子猫時代だけのはず。しかし飼い主さんからご飯をもらうようになってから、猫は鳴き声の高さを調節して自分の欲求を伝える術を身につけたようです。

猫が高い声で鳴く場合、それは飼い主さんの気を引こうとしたり、甘えたい気持ちのとき。子猫に気持ちが戻っているときにもよく高い声で鳴いたりします。

また、ケンカなどで興奮したり、気持ちが高ぶっているときにも声が高くなる傾向があるようです。

 

■猫が中位の声(アルト)で鳴くとき


ニャ、という短い声で鳴くとき、だいたい声のトーンはアルトくらい。これがおそらく猫の「地声」のトーンなのかも知れません。

猫が中位の声(アルト)で鳴くのは、控えめに主張したいことがあるとき(トイレが汚い、なんとなくつまらないなど)と、猫同士、飼い主さんに対しても挨拶を伝えたりするときが多いといいます。

これは飼い主さんの顔を見ないで鳴くときもあります。~してくれたらいいなあ。という独り言に近い鳴き声なのかも知れませんね。

 

■猫が低音の声(バス)で鳴くとき


普段よりも低めの鳴き声(バス)で鳴く場合は強い主張や威嚇をしているとき。低い声は主張をアピールするとき、例えば猫同士の争いや病気の時などにも低音で鳴くときがあります。

逆に飼い主さんに「もうやめて」を伝えたいときにも、猫は低い声と猫パンチを使ってグイグイ主張をしていますよね。


いかがですか。猫の声のトーンを気をつけていると、猫の気持ちがなんとなく理解できるような気がします。

おそらく猫は鋭い嗅覚と聴覚のおかげで声のトーンを上手にメリハリをつけることができるのかも知れませんね。

情報提供元:猫壱
記事名:「あなたの猫はソプラノorアルト?声のトーンでわかる猫の気持ち♪