犬と猫の大きな違い、それは何だか分かりますか?

犬と猫と一緒に暮らしているワタクシ。どちらももちろん大好きな相棒ですが、犬と猫、どうしてこんなに違うんだろう、と不思議に思ってしまうのが、

「尻尾の動きの感情表現」

です。犬は嬉しい時に千切れんばかりに尻尾を振ります。とっても気持ちが分かりやすいですよね。ところが猫が嬉しいときは、尻尾を振らずにピンと立てます。むしろ猫がブンブンと尻尾を激しく降るときはとても不機嫌なとき。犬と猫は全く逆になるのです。

今回は飼い主さんは知っておくべき!猫の尻尾と歩き方でわかる猫の気持ちについてご紹介しましょう。

 

■猫が嬉しい、ご機嫌なとき


犬に比べて喜怒哀楽が乏しいと言われる猫ですが、実はそんなことはありません。猫の気持ちは尻尾を見れば分かります。

猫の尻尾には、尾椎と呼ばれる18から19個の連続した短い骨と、12本の筋肉でできています。まさに自由自在、しなやかに尻尾を動かせる秘密はこの骨と筋肉のおかげ。

また尻尾の付け根には皮脂腺があるので、マーキングの働きもしています。

猫が嬉しい、ご機嫌なときは、尻尾をピンと垂直に立てているか、尻尾を左右に小刻みに震わせて嬉しい気持ちを表現しています。

 

■猫の怒り、不安を感じるとき


猫が怒るとすぐに分かります。尻尾がボンッと膨らんで、たぬきのような尻尾になりますよね。そして猫は不安を感じたり、恐怖や服従を表現する時には尻尾を下げる、または足の間に入れて尻尾を相手の目に触れないようにします。

ちょっと不安を感じる場合は、尻尾を真上に立たせつつ、先端を少し曲げたりします。イライラしているときは尻尾を下ろして左右に振っています。

 

■猫がリラックス、待機するとき


猫がリラックスしているときや、獲物を観察、待機して待ち伏せする場合などは、地面に対して尻尾が垂直になっているか、水平よりもやや高い位置にあげています。

猫にいつも噛みつかれる、と言う方は、もしかして猫の尻尾の動きを見ていないせいかも。猫に構いたい、触りたい場合は、この尻尾を垂直にする、と言う方法を猫が行なっている時に触ると良いかもしれません。


いかがですか。猫は尻尾で語る動物です。鳴き声よりも態度で感情が現れるといっても良いでしょう。

猫はご機嫌なときは顔も尻尾もあげてリズミカルに歩きます。逆に不調なときは顔も尻尾も下げてトボトボと歩きます。この辺りは人間と変わりませんね。

注意して欲しいのは、「猫がかかとをつけて歩いているとき」

です。警戒しているわけでもないのに、頭を下げたまま歩いたり、かかとをつけたまま歩いている場合は病気のサインかも知れません。飼い主さんはよくチェックしてみてくださいね。

情報提供元:猫壱
記事名:「猫は尻尾でモノを言う?猫の尻尾と歩き方でわかる猫の気持ちとは