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シニア猫の飼い主さんがやっている「猫を長生きさせるための秘訣」とは



2017年1月17日に日本ペットフード協会が発表したデータによると、2016年度の猫の平均寿命は15.04歳。2016年度は15.75歳でした。猫ブームに沸く日本ですが、なぜか去年は猫の寿命が短くなったようですね。。。



それでも猫の寿命は2010年から2015年の6年間の間だけを考えても、1歳以上延びています。



これは飼い主さんの努力のおかげかも?今回は、13歳以上の猫と暮らしています、というシニアの猫と暮らしている飼い主さんから聞いた、「猫を長生きさせるための秘訣」をご紹介しましょう。



 

■長生きの秘訣①猫のお気に入りの環境は決して変えない




猫がお気に入りの猫ベッド。キャットタワーや猫じゃらし。愛猫が子猫の時から愛用しているグッズは、何年経っても決して捨てずに取っておくというモモちゃん(キジトラ・メス・15歳)の飼い主さん。



「どんなにボロボロになっても、自分の居場所にそれがあるだけで落ち着くようです。」



とのこと。おもちゃなど誤飲の恐れがあるものは、どうしても買い換える必要が生じたときでも、新しいものを買って、1年以上経ってから古いものを処分するようにしているとか。



常に「自分のお気に入り」に囲まれて過ごす環境が、モモちゃんを長生きさせた秘訣かも、と語っていました。



 

■長生きの秘訣②週に1回体重を計る






3年前に膀胱炎になってしまったというショータ君(白猫・オス・15歳)。飼い主さんはそれ以降健康管理にとても気を配るようになったと言います。



「週に1回はショータの体重を必ず計ります。−300グラムになった時は、特に見た目の変化がなくても動物病院に連れて行って診断してもらいます。」



愛猫の平均体重を知っておくことはとても重要です。短期間で元の体重よりも10%減った場合は病気などの危険性が大。すぐに病院へ連れて行きましょう。



 

■長生きの秘訣③構うよりも見守る




子猫の時は家族みんなで代わる代わる抱っこしたり一緒に遊んだり。しかしチョビちゃん(ペルシャ・オス・13歳)が10歳をすぎた辺りから付き合い方を変えたそうです。



「チョビはとてもおとなしいので、子供達が騒いで抱っこしてもなすがまま。決して爪を立てたりしません。しかし10歳を過ぎてから動作が緩慢になり、呼んでも来ないことも。最近は構うよりも見守るようにしています。」



なるほど~。やはり猫もシニアになると可愛がられるより、静かにまったりしたいかも。猫が甘えてきたときには充分に可愛がり、ベッドでウトウトしている時はそっと見守るようにしているそうです。





いかがですか。猫を長生きさせるには、フードや環境はとても大切。しかし猫が本当に望んでいるのは、お気に入りの部屋で健康をチェックしてもらいながら、一匹でゆったりと過ごせる時間なのかも知れませんね。
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