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猫の死因の1割が事故!まさかの室内アクシデントに気をつけよう



愛猫との暮らしもそこそこ長くなり、せっかく入った保険だけど今年も使わなくて済みそう。。。そんな時に案外事故は起こります。



ある猫の雑誌のアンケート調査によると、猫の死因の1位は「病気」で47%、2位は「老衰」で32%、そして3位は「事故」で10%、あとは不明が7%とその他が4%という結果だったそうです。



猫の死因の3位はまさかの「事故」。事故の内容は交通事故、ベランダからの転倒事故、窒息死などがほとんどで、飼い主が注意すれば防げるものばかり。自分のせいで愛猫に死なれるなんて、とても耐えられませんよね。



今回は、実際にあった事例をもとに、毎日の暮らしの中の室内アクシデントを振り返ってみてください。



 

■首輪が「さるぐつわ」になって大パニック!




同居猫と戯れて遊んでいたレオ君(スコティッシュのオス猫3歳)。同居猫の猫パンチが自分の首輪に引っかかり、それを外そうと暴れたために、レオ君の口の中に首輪が引っかかってまるで「さるぐつわ」になってしまったとか。



パニックになったレオ君は部屋中走り回って興奮し、飼い主さんがハサミで首輪を切った後も興奮して一晩中部屋の隅で唸っていたそうです。





猫が興奮した時は飼い主さんでも捕まえるのはとても困難。事故でパニックになった猫は、バスタオルなどで全身を覆い、一旦クールダウンさせることが大切です。

 



■お客さんの割り箸が喉に刺さって大怪我




引っ込み思案でシャイな草太くん(ミックスのオス猫7ヶ月)お客さんが来るとダッシュしてどこかに隠れてしまうそうですが、この日はお客様にお寿司の出前を取って食べたところ、お客様が帰宅した後、テーブルの上に飛び乗ってお刺身の匂いのついた割り箸をいきなり口に加えて床にジャンプ。



着地した衝撃で加えていた割り箸が喉に突き刺さってしまったとか。幸い出血が少なかったために命には別条はなかったそうですが、病院で診察を受けるまでは飼い主さんもパニックになってしまったそうです。





猫が異物を飲んだり、体に異物が刺さってしまった時は、まずは病院へ電話して対応を相談してください。無理に吐かせたり刺さった異物を取り除こうとすると、かえって出血して猫の命に危険が及ぶ可能性があります。



すぐに病院へ連絡して先生の指示を仰ぎ、猫をなるべく動かさないように(暴れると傷口が広がります)しながら病院へ連れて行ってください。





いかがですか。普段気をつけているようでも、まさかのアクシデントは起こります。このほかに



「うさぎの毛でできたおもちゃを与えたら興奮して飲み込んでしまい、開腹手術をする羽目に」という事例や、「電化製品のコンセントを噛んで遊び、感電した」という事例もありました。



飼い主さんはくれぐれも気をつけてあげて下さいね。
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