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猫のしっぽは気持ちを表す!基本的な猫の気持ちがわかる5つのパターン



猫は犬に比べて「気持ち」が顔に表れにくい…。猫は無表情…。猫を好きでない人は、猫に対してそんなイメージを持っているようです。



でもそれはかなり誤解。猫は犬同様喜怒哀楽がわかりやすい動物です。猫がなぜ犬と比べてそんな風に思われてしまうかは、おそらく「しっぽ」の使い方に違いがあるのでは?



犬は嬉しい時はしっぽをブンブン振って喜びを表します。しかし猫がしっぽをブンブン振る場合は、それは「イライラするニャ!」という不機嫌なサイン。犬と全く逆なのです。



今回は、猫のしっぽから読み取れる、基本的な猫の気持ちがわかる5つのパターンを紹介します。



 

■「ご機嫌」「甘えたい」時のしっぽ


これは一番わかりやすい仕草かも。猫がしっぽをピンと立ててゆっくりと近づいて来る時、それはかなりご機嫌で友好的な気持ちを表しています。



外で猫に会った時、ほとんどの猫がしっぽを下に下げて警戒するはず。猫がしっぽをピンと立てる仕草は、母猫にお尻を舐めてもらう子猫時代の甘える時の仕草の名残だそうです。



 

■「安心」「リラックス」している時のしっぽ


猫が両足を揃えて座り、しっぽを自分の体に巻きつけている時は、かなり気持ちがリラックしして落ち着いている状態です。



この時に飼い主がゆっくりと猫の顔を見つめて瞬きをすれば、猫もかなりの確率で同じことをしてくれるはず。



しっぽがだら~んと地面に伸びている時も「安心」「リラックス」している証拠です。

 



■「好奇心」「興奮」している時のしっぽ


猫が立ったまましっぽを大きく左右に揺らす時。よく獲物を狙っている時にこんな風にしっぽを動かしますよね。



猫は「好奇心」の強い動物です。にゃんだろう?と興奮している時もよくこんな風にしっぽを動かします。



 

■「怖い」「威嚇」している時のしっぽ


しっぽをボワっと膨らませて、横歩きする猫。これはオス猫同士が喧嘩している時によく見かける仕草です。猫が恐怖を感じている時や誰かに戦いを挑んでいる時、猫は全身の毛を逆立てて、しっぽを太く膨らませます。



 

■「降参」「ごめんなさい」という時のしっぽ


うちの愛猫の場合、私に対して「しっぽを後ろ足の間に挟んで姿勢を低くして体を小さくする」ことは1度もありません。



猫の「降参」「ごめんなさい」という時のしっぽの仕草は、犬と共通しています。犬や猫がこの

ようにしっぽを後ろ足の間に挟んで姿勢を低くしていたら、それは「降参します。ごめんなさい。」というサインです。





いかがですか。いつも一緒に暮らす愛猫。言葉はお互いにわからなくても、猫はしっぽで、飼い主は態度でお互いに意思の疎通を交わしています。



言葉が通じなくても、猫の気持ちがわかるのはしっぽのおかげ。猫の気持ちはしっぽと連動していると言っていいかも知れません。
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