いつもの愛猫となんだか違う…。頻繁に頭をプルプルと降っていたり、目をやたらにこすったり。耳垢の色がちょっと違うなど、猫の仕草や症状であれ?と思ったことはありませんか?

猫は病気を隠したがる生き物。病気の早期発見は、飼い主の日頃のチェックが何よりも肝心です。
嘔吐や下痢、怪我といった目に見える症状ではなくても、何気無い「猫の仕草」に病気のサインが隠れていることは多いのです。

今回は、放っておくのはちょっと心配な、猫の仕草や症状でわかる病気についてご紹介します。

 

■猫が頭をやたらと振っている場合


猫が頭をやたらと振ったり、首を傾げている時は、多くの場合「耳」に違和感があるサインです。

耳に異物が入っていたり、耳ダニや外耳炎、中耳炎になると耳の中で炎症やかゆみが起こるため、猫はこんな仕草をすることがあります。

頻繁にやる場合は動物病院で診察を受けましょう。

 

■猫の目の色がいつもと違う場合


健康に問題のない猫の場合、瞳はとても綺麗。透明感があって輝いていますよね。そんな猫の瞳がいつもと違う、眼球が白く濁っていたり、赤く充血している、緑がかって見えるなどの場合は、角膜炎、結膜炎、白内障や緑内障かも知れません。

そのまま放置しておくと視力の低下や失明の危険性があるかも。早めに動物病院で相談して下さい。

 

■耳垢の色がいつもと違う場合


基本的に完全室内飼いで健康な猫の場合は、耳の中はあまり汚れていないでしょう。耳垢は個体差がありますが、黒っぽい色や茶色の耳垢が大量に出た場合は、要注意です。

猫が耳ダニにかかると、黒い砂つぶのような耳垢が出ます。外耳炎や中耳炎がひどくなって化膿すると膿のようなどろっとした耳垂れと悪臭がするのですぐにわかります。

特に外に出てしまう猫や、家に野良猫が入ってきて飼い猫と遊ばせている場合、ダニに感染しやすくなります。家庭で定期的に耳掃除をする習慣をつけておくと良いでしょう。

 

■口呼吸をしている場合


猫は滅多にハアハアと犬のように口呼吸はしません。寝ている時にちょっと口を開けている猫は見かけますが、大体において猫は口をしっかりと閉じて、鼻で呼吸をしていますよね。

猫が口呼吸をしている場合、それは鼻が詰まってるか鼻水が出る場合でしょう。くしゃみと鼻水が見られるようなら猫風邪の可能性が大。鼻が詰まって口呼吸をしているなら、鼻炎や副鼻腔炎かも知れません。

猫は鼻が詰まると匂いを嗅げないために食欲も落ちるといいます。猫風邪や鼻炎を侮るなかれ。しっかりと病院で治療してもらって、温めていつもよりも香りを強くしたフードをあげると良いでしょう。

猫の発信する不調のサインは実に様々です。早めの受診が健康管理のカギ。ちょっとでも様子がおかしい時や気になる仕草をしたら、念のため病気を疑ってみても良いのではないでしょうか。

情報提供元:猫壱
記事名:「猫の仕草であれ?と思った時。放っておくのはNG!猫の仕草でわかる病気