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【猫のしつけ】 『降りて』『それはダメ』を猫にニャンとかうまく伝える方法



「テーブルに乗ったらダメって言ったでしょう!」



「痛い!いきなり噛まないで~!」



あぁ、もう…。とあなたは頭を抱えているかもしれませんが、愛猫は知らんぷりで毛づくろいをしていませんか?





伝えたいけど伝わらニャイ。人間と猫という関係がもどかしくなってしまいますよね。あなたは愛猫のしつけ、悩んだことはありませんか?



「叩くなどの体罰は絶対にNG」



「大きな声で叱っても無駄」



というのはもちろんわかっていますが、一体どうしたら気持ちを伝えられるのでしょうか。



今回は、「猫が乗ってはいけない場所に飛び乗ったとき」「ダメ、やめなさい!と伝えたいとき」に猫にわかりやすく気持ちを伝える方法をご紹介します。



 

■『降りて』と猫に伝えたいとき


私も経験がありますが、猫はひょいと「ガスコンロ」の上に飛び乗ることがあります。我が家のコンロは点火ボタンが「プッシュ式」なので猫が飛び乗った瞬間に後ろ足でボタンに触れ、あわや「猫の丸焼き」になるところでした。



まさに心臓が凍る思い。熱いおかずが乗っているテーブルの上やガスコンロなど、猫が絶対に乗ってはいけない場所、どうしたら猫に「降りて」と伝えられるのでしょうか。



 

●対策法



①テーブルの上など、猫が乗ってはいけない場所に乗っていたら、ポンポンと軽くお尻を押しながら、机の端まで猫を移動させます。その間「降りて」という言葉を繰り返してください。


 

②机の端まできたら、床を指で指しながら、「降りて」と声をかけて猫を床に下ろします。


 

③床に降りたら、すぐに愛猫が好きなおやつをご褒美にあげましょう。特別に好きなおもちゃで遊んであげてもOK。これを何度か繰り返せば、猫も「降りて」という言葉の意味を理解するようになり、降りて、というだけで自分から床に降りるようになります。




■『それはダメ!』を猫に伝えたいとき






猫を撫でていたら、突然ガブリ。やられた経験のある飼い主さんは多いはず。この場合はどうしたら良いのでしょうか。



これは猫同士だったらどうするかを考えるとわかります。猫の喧嘩は「シャー!」「フー!」という声をあげて相手を威嚇しますよね。



これを真似て、猫に噛まれた瞬間「シャー!」「フー!」と声を出してみましょう。猫が驚いて口を離したら『それはダメ!』が伝わった証拠です。



ただこの方法は、猫がパニック状態になって飼い主さんに噛み付いたときなどはNGです。飼い主がシャー!ということで、猫をさらに興奮させてしまう可能性があります。



これは、お互いが信頼しあっていて、信頼関係ができていればこその解決策です。この信頼関係ができていれば、シャー!と飼い主が威嚇しても、その後猫との関係が悪化したり、猫に嫌われたりすることはないはずです。





いかがですか。猫のしつけ。知能的に考えると、猫は犬並みにしつけは可能だと言います。根気よく教えればできるはず。頑張って下さいね。
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