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島根県には黒猫が多い…。「猫好きの・猫好きによる・猫のトリビア」



猫についての本を毎日毎日読んでいるワタクシ。だんだん、「あっ、これは知ってる、これも…。」ということが多くなりつつあります。



この調子でいけば「ねこ検定」は合格するかもしれませんが、友人たちが年賀状に



「今年こそ英検1級を取ります!」



「日本語教師の資格を取って、日本を脱出するぞ~!」



と書いているのに比べ、



「今年はねこ検定に挑戦します。」



と書いた自分はなぜか世間から遠く離れ、小さく感じる今日この頃。思わずじっと手を見つめてしまいますが、そんなことニャイよね。。。



決して、決して猫をバカにしているわけではありませんが、



一体こんなことを知っていて誰が得をするのか…。という知識も蓄積されつつあります。



今回は、このブログを読んで下さる皆様ならきっと「へえ~」と言ってくれるはず、「猫好きの・猫好きによる・猫のトリビア」をご紹介しましょう。



 

■島根県には黒猫が多い




日本全国津々浦々。猫がいない都道府県はおそらく皆無でしょう。猫は日本中の至る所で暮らしています。



「実は猫は地域によって尻尾や色、柄が違うのではないか?」



いかにも猫好きが考えそうなこんな疑問を、真面目に研究したグループがあります。日本国内で観察できる猫4万5000匹あまりを調査したところ、地域別に面白い事実がわかりました。



・島根県には黒猫が多い

・山梨県にはぶち猫が多いが、北海道と徳島県には少ない

・長崎の猫は5匹のうち4匹が尾曲猫

・関東地方の猫の半分は尻尾が曲がっている

などなど…。





す、凄い。これは一体どうやって調べたの?おそらくバイトさんを雇って地域ごとに猫がいそうな所にじっと潜伏して調査したのでは、と思いますが、こういうトリビアは、あんまり犬では聞きません。猫好き恐るべし。。。



 

■猫語の秘密は「音程」にある






『キャット・ウォッチング』などの著者、デズモンド・モリス博士によると、



「猫は特定の音階を聞き分けて反応する」



と言います。例えば、



「高音のラ」



の音はメス猫が強く反応するそうです。なぜならこの音は



「子猫が苦痛を訴える鳴き声」



と同じ音程のため、特に出産経験のあるメス猫は赤ちゃん猫が苦しんでいると誤解してうろたえるそうです。なるほど~。



他にも、



「第4オクターブのミ」



の音を聞くと、子猫は「排便」を促し、成猫には「性的興奮」をもたらすという研究結果もあるそうです。ホホォ~。



猫語の秘密は「音程」にアリ。ピアノをお持ちのかたは、ちょっと愛猫に試してみてはいかがでしょうか。



 

■目は口ほどにものを言う




すぐに心変わりすることを



「まるで猫の目のように」



と形容することがありますが、これは事実。実際に猫の瞳孔は



「目に入ってくる光の量を自動的に調節する」



ためにカメラの絞りのように開閉します。そしてまた、猫は瞳の閉じ具合で気持ちを表すと言われています。



猫は恐怖や怒り、興奮すると瞳が大きくなり、リラックスしている時ほど瞳を細くします。飼い主のそばにいる時、猫がよく瞳を



「半開き」



にしていたら、



「信じてるにゃ~。」(ฅ^・ω・^ ฅ)



と言うこと。信頼の証です。





いかがですか、猫のトリビア。あなたも「これ知ってる?」という情報をお持ちでしたら、ぜひ教えてくださいね。
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