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猫の困った!はコレで解決 猫の問題行動の原因とその対策法【前編】



猫との暮らし。猫はたくさんの癒しと喜びを与えてくれる相棒ですが、ちょっと困った行動をすることもあります。



猫も生き物ですから、ご機嫌な日もあれば不機嫌な日もあります。「お前はいいね。いつも寝てばかりいられて」という飼い主のセリフに、「何言ってんの。俺たちにだってイロイロあるニャ!」と思っているかも知れません。



猫の困った行動、まず大切なことは、それが「誰が困っている行動なのか?」ということです。



猫の爪とぎやマーキング。猫は何か原因があるからやっています。猫は床や家具が汚れても別に困りません。新品のカーペットや布団の上で粗相をされて困るのは猫ではなくニンゲンです。



この問題行動の場合、猫を叱るのはむしろ逆効果。何が猫をそうさせているのか、飼い主の方が原因を突き止めて対策を考える必要があります。



今回は猫の問題行動を通して分かる、猫の気持ちとその対策法についてご紹介しましょう。



 

■突然ガブリ!一体どうして?






今までご機嫌に遊んでいたのに突然ガブリ!タタターッと走って来て足にいきなり飛びかかって来られた経験はありませんか?



この行動、通常でしたら猫にとっては「本能的な狩猟遊び」のことがほとんどだと思われます。しかし時にはストレスや外的要因による恐怖や緊張からくる「攻撃行動」の場合もあります。



こんな時は飼い主はどうしたら良いのでしょうか。



噛まれた、引っかかれた!という場合、一番いけないのは大声を出して猫を叱ること。(とは言っても痛さのあまり、声を出してはしまいますが)



対策法としては、「猫を構うのはやめて、黙ってその場を離れる。」のが一番。これは決して楽しくない行為だということを猫に覚えてもらいましょう。



ストレスや外的要因の場合は速やかに原因を探ります。近所の騒音、トイレが汚い、最近同居人が増えたなど思い当たることがあるはずです。



 

■虫やネズミを捕まえてくる




夏の絶叫イベントといえば、真夜中に枕元に置かれるゴキ○リの死骸。何回言ってもこの嬉しくないお土産を持ってくるのをやめません。



猫が自分が仕留めた獲物を飼い主にプレゼントする理由は、



①飼い主に狩りの仕方を教えたい

②自分の狩りのうまさを誇示したい

③獲物を安全な場所に運びたい



の3つ。決して飼い主への嫌がらせではありません。対策法としては、できれば猫の気落ちを傷つけないように、感情を抑えて獲物を猫が見えない場所に捨てるしかないでしょう。(見つけると再度拾って来ますから、必ず猫に見つからない場所に捨ててくださいね。)







いかがですか。猫の困った問題行動。今回の行動は猫の気持ちが飼い主に伝わらないために「問題」となる行動です。この場合は猫に全く悪意がありません。そしてこれは猫に「ダメ!やめて!」と言っても無理かも。飼い主の方で、猫の気持ちを尊重することが一番の解決法と言えそうです。
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