年がら年中不機嫌顔
不機嫌顔での出会い
すると突然、子ネコの鳴き声が聞こえたのです。フロリダ州のサラソータに住むポール・タテオシアン(Paul Tateosian)さんは、出典:http://www.boredpanda.com/grumpy-cat-adopted-ginger-garfield/
友達と一緒に住む家を探していました。
ふと二人の目に留まったのは、
ショウガ色をしたふわふわした綿の固まりのような子ネコでした。
放っておくのが勿体ないくらいにキレイな毛並みをしていますよね。
可哀想なことにこの子ネコは、出典:http://www.boredpanda.com/grumpy-cat-adopted-ginger-garfield/
誰もいない敷地の中で食べる物も飲む物もなく過ごしていたようでした。
そこでポールさんは草むらで見つけたマンゴーをこの子ネコに与えてみたのです。
こんな可愛らしい猫ちゃんが目の前に現れて、
そのままにはしておけない…というお二人の優しさ。
猫ちゃんの運も良かったです。
しかし、なかなか近寄ろうとはしません。出典:http://www.boredpanda.com/grumpy-cat-adopted-ginger-garfield/
お腹が空いていないわけではなさそうです。
どうやら、残念ながらマンゴーは嫌いだったようです。
猫ちゃんにとっては甘酸っぱさが強くて
食べづらい果実なのかもしれませんね。
究極にお腹が空いていても、自分の中で食べられる物を
きちんと決めているのでしょうか。
ただ、このネコちゃん、全くの人嫌いっていうわけでもなさそうでした。
突然の客人にも動じず、
頭の先からつま先まで物色するようにポールさん達を観察したそうです。
猫ちゃんの今後は…?