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犬だってごはんタイムは重要!気になる餌の回数・時間の目安とは?


成長過程に応じて量と回数を変える

Yorkshire puppy eating a tasty dog food

gorillaimages/shutterstock.com

生後から半年くらいは離乳食やパピーフードを、一日に3~4回に分けてエサをあげましょう。

成長期なので、栄養価の高いフードを与え、ダイエットをしないように。成長期は少々太り気味でも問題ありません。

成犬になれば一日一回で必要量を食べることができますが、ガツガツ食べる子は糖尿病に結び付く可能性が高まったりすることもありますし、消化吸収が少なくなれば、肥満の原因にもなるので、そういう場合は数回に分けて与えるほうが良いでしょう。

老犬になれば消化機能が低下したり、運動量も減って代謝も悪くなるので、高たんぱく低カロリーの食事にし、回数も気を配ってあげましょう。

時間は決めない

犬は縦社会の生き物です。
先に犬に食事を与えるなら、自分がこの家のリーダーだと思いこんでしまうかもしれません。

家族の食事が済んでから犬にエサを与えることで、服従心を高めることができますよ。

このことは、時間になって飼い主を困らせることも避けられますし、決まった時間に与えられなくても無駄吠えしたりしないでちゃんと待つ子に育つので、様々なメリットがあると言えます。

量は?

ドッグフードのパッケージに書いてある量を目安にすることができますが、それはあくまで目安であって、年齢や体型、運動量で量は異なってきます。

そのため、適量かどうかは飼い主が見極めなければいけません。

ではどうしたらいいのでしょうか?

便をチェックしてあげてください。

もしコロコロしているなら、エサの量が少ないかもしれません。
逆に柔らかいなら、エサの量が多いか、消化不良を起こしているかもしれません。このような場合はエサの量を見直す必要があるかもしれません。

また、食欲でも判断できます。
エサがなくなっているのに食器をなめまわしそこを離れようとしないなど、エサに対する過剰な執着を感じるなら足りないかもしれませんし、残すなら多いのかもしれません。

注意を一言:基本的におやつは必要ありませんが、もし与えたなら、その分のカロリーを引いた分の食事を与えるようにしてください。

おわりに

dog bowl hungry meal eating

Javier Brosch/shutterstock.com

今回は、定量給餌法(飼い主がエサの量と摂取カロリーをコントロールする方法)と定時給餌法(飼い主がエサをやるタイミングをコントロールする方法)のご紹介でした。

人間のライフスタイルと愛犬の健康、そして飼い主と愛犬の関係などたくさんの要素が関係してきます。
ちょうどよい量、回数、タイミングが見極められますように。

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