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【完全保存版】生後3ヶ月の子猫の育て方:大きさ(平均体重)と餌の考え方


生後3ヵ月の子猫の育て方に対して、飼い主さんのあなたができることは?

子猫

shutterstock.com

生後3ヶ月の子猫というのは、人間でいえば言葉をしゃべられるくらいの年齢と考えて差し支えないかもしれません。 そのため、しっかり飼い主さんと接触して、遊んでもらったり構ってもらわないと、神経質な性格になってしまうこともあります。

要注意を書いていきますので、参考にしてみてくださいね。

生後3ヶ月の子猫の平均体重

Beautiful tabby cat sitting next to a food plate placed on the wooden floor and eating wet tin food. Selective focus

Veera/shutterstock.com

大体目安は、1キロ前後です。1,000グラムから1,500グラムの体重なら順調に育っている証拠ですね。 この時期には、あまりダイエットなどを気にせず、必要な体格を作るために餌はキチンと規定通り与えてください。

体重の測り方は、家庭用のキッチンメーターが便利です。 安い電子秤で良いので、適当な箱を用意し、秤に乗せてメモリをいったんゼロにして子猫を入れて測ってみましょう。 体重が平均体重程増えない場合、原因は自分で考えず動物病院などで相談してくださいね。

餌を食べてくれないときは?

子猫の育て方で一番苦労しがちなのは、離乳期からしばらくして急に餌を食べなくなることではないでしょうか?元々猫自体は一度にまとめて餌を食べてくれる方が稀で、絶食も一度抜いたくらいではあまり問題にはなりません。

体重を計測し、平均体重以下なら以下のようなことが無いか思い浮かべてください。 ・餌の匂いが落ちていないか? ・缶詰やお刺身などを与えたことはないか? ・飼い主さんが食べているそばで、子猫に餌を与えてないか?

生後3ヶ月の子猫だけではなく、これらのような育て方は、猫にとっては悪影響です。

猫はちょっとした環境の変化に敏感ですし、早くから母猫とは離れてしまっているので、正しい給餌飼い主さんの生活を参考にしてしまいます。 猫の飼い方の基本は、人間の生活に猫が合わせていくのではなく、猫の生活と人間の生活を切り分けることにあります。

正しい育て方は、猫に適した餌と水を与えることで、猫本来の食性を引き出すことにあります。 「食いつきが良いから」と安易に餌を切り替えるのは、望ましいことではありません。おやつなども、飼い主さんとのコミュニケーションで利用するなど、使い方を限定してくださいね。

平均体重は、正しい給餌であれば普通に増えていくはずです。 普通のキトンフードを主体に1日3回から5回にわけてこまめに与えてください。

生後3ヵ月の子猫との関わり方

Orange kitten with a ball on a white background

Okssi/shutterstock.com

生後間もない子猫は、雄雌の判別は難しいものです。

生後2ヶ月未満の子猫のお尻には、雄雌とも穴が2つあります。雄の睾丸が出てくるのは、3ヵ月くらいが目安です。 それまでは、肛門と尿道の間の長さで判別します。ちなみに雄の場合は2つの間隔は2センチくらい、雌は1センチです。

雄猫の場合、生後3ヶ月では非常に好戦的な感じに噛みついて来たり、おもちゃの反応も非常に敏感です。 雌の場合はややおとなしめですね。

育て方としては、雄の方はたくさん遊んで猫本来の習性を身に着けさせるのが好ましいでしょう。 雌の場合と雄との育て方はハッキリ違える必要はありませんが、優しく撫でたり、優しく高い声で名前を呼んだりすると良いですよ。 猫は高い声に反応が良いです。

子猫の避妊・去勢の時期はまだ!

Maine Coon kitten lying down on white background

Jagodka/shutterstock.com

生後3ヶ月の子猫の場合、去勢や避妊手術はまだまだ先です。 避妊や去勢手術ができるのは6ヶ月からです。

それに絶対に外に出さないといえるのなら、無理に行う必要はありませんから、飼い主さんの育て方を充分考慮して、獣医師と相談すると良いでしょう。

生後3ヶ月の子猫にやっておくべきこと

Tabby cat lying on white background

Pashin Georgiy/shutterstock.com

一番してほしいのは、爪切りです。そしてブラッシングですね。 後々になって困るのが、爪切りをさせてくれない、ブラッシングを嫌がることで、多くの飼い主さんで猫が成長し、育て方に苦労するのがこれだからです。 早めに慣れておくのが一番ですね。

シャンプーなどは猫の本来の生活からは、必須の習慣ではありませんので、この時期考える必要はありません。

生後3ヶ月を過ぎれば、その後はもう子猫ではなくなるので、いよいよ育て方も楽になっていきます。 元気な猫に育つと良いですね。

【永久保存版】子猫の餌ってどうするの?回数・量・種類を徹底解説。

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https://mofmo.jp/article/917

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