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愛犬の食事がいつもより遅いのはなぜ?食べるのが遅くなる7つの原因と対策を紹介


犬の食事がいつもより遅いのはなぜ?

犬の食事のスピードについて考えたことがありますか?通常、犬の食事は早いものです。しかし、いつもよりも食べるのが遅いと感じることがあるかもしれません。

どうして遅くなるのでしょうか?何か問題を抱えているのでしょうか?今回はそんな飼い主さんたちの疑問にお答えしたいと思います。

犬の食事が遅い原因をいくつかお伝えするとともに、改善するための方法もご紹介します。

ご飯を食べる犬

Jaromir Chalabala/shutterstock.com

犬の食事の習性

最初に犬の食事について考えてみましょう。犬は普段どのような食事の仕方なのでしょうか?犬本来の食べ方を知るなら、異常にもすぐに気づくことが出来るかもしれません。

犬はもともと早食い

犬を観察していると、ほとんどの犬の食事時間が短いことに気付かれるでしょう。

皆さんの犬だけが早食いなのでしょうか?もちろんそんなことはありません。犬はもともと早食いをする動物なのです。

ですから、皆さんの犬が食事の際にガツガツと急いで食べているように見えたとしても、それは普通のことだと捉えましょう。

どうして早食いなのか

どうして犬は早食いをするのでしょうか?それは犬の習性から来るものです。犬は本来、野生で生きている動物です。肉食動物として獲物を捕まえて食料を確保してきました。

野生での食事は急がなければなりません。せっかく仕留めた獲物を他の動物に横取りされてしまうかもしれないからです。

ですから、犬は本能的に急いで食事をするようになっているのです。飼い犬として生活していてもその本能に従って早く食べるのでしょう。

さらに、犬の本能は食べる量にも影響を与えています。狩猟生活は不安定です。いつ獲物を捕らえることが出来るか分かりません。食べることが出来る時に食べておかねばならないのです。

ですから、犬は食料があればあるだけ制限なく食べてしまう傾向があるのです。

犬が早食いとされる理由が分かりましたね。早食いにも限度がありますから、あまりにも急いで食べるなら健康に良くありません。しかし多少の早食いであれば、むしろ犬が普段通りであることを示しています。

食事が遅くなることもある

もともと早食いの犬に変化が生じることがあります。いつもより食事が遅くなるのです。この変化を不安に感じる人は多いでしょう。

短い期間だけ食事が遅くなることはあるでしょう。しかし、時には日を追うごとに食事が遅くなったり、長期間にわたって食事が遅くなったりするのです。

犬の食事が遅いのにはどんな原因が考えられるでしょうか?次項から犬の食事が遅い原因を考えていきたいと思います。

犬の食事が遅い7つの原因

お腹がすいていない?

Africa Studio/shutterstock.com

犬の食事が遅いのにはいくつかの原因があると思われます。あまり深刻に考えなくても良い場合もありますし、そうでない場合もあります。犬の身体に大きなトラブルが生じているので、食事が遅くなる場合があるのです。

これから犬の食事が遅い7つの原因をそれぞれご紹介します。当てはまるものがないか観察してあげてくださいね。

偏食気味

愛犬が偏食気味の傾向を示すことがあります。私たち人間でも偏食気味な人がいるでしょう。

いつもの食事が偏っているなら、味覚や好み自体が偏ってしまい、その他のものを食べることが出来なくなるのです。犬も同様の傾向を示すことがあります。

愛犬がドッグフードを食べなくなることはあるものです。特定のウェットフードやおやつを与え続けていると、栄養豊かなドライフードを食べなくなることがあります。

食べたとしても少量しか食べなかったり、食べるスピードがとても遅くなったりするのです。見た目にも嫌々食べているのが分かります。愛犬の味覚や好みの変化で食欲がなくなることが原因なのですね。

お腹が空いていない

犬は基本的に与えるだけ食べる動物です。しかしあまりお腹が空いていない状況が続くなら、食事に対するモチベーションが低下する場合があります。ドッグフードが出されても少しずつしか食べないのです。

どうしてお腹が空いていないのでしょうか?ある飼い主さんはたくさん与えすぎているのかもしれません。

また、置きエサをしていていつでも食事できる状態にあるのかもしれません。犬がごはんをちょこちょこつまみ食いしているうちにお腹が空かなくなるのですね。

病気

病気が原因である場合もあるでしょう。急に食事が遅くなるなら病気を疑った方が良いかもしれません。

食事をしようとすると身体のある部分が痛むので、食べづらいのかもしれません。また、身体が弱っていて食欲自体が無くなっているので、ダラダラとしか食べることが出来ないのかもしれません。

いずれにしても、病気は早期発見してあげるべきでしょう。病気が原因の場合、愛犬の他の部分にも影響が出ているはずです。仕草や行動、身体の様子などを観察しましょう。病気の疑いがあるなら、早めに動物病院に連れて行ってあげると良いでしょう。

ストレス

ストレスを抱えているのかもしれません。犬が精神的なストレスを抱えてしまうと、急にごはんを食べなくなったり、食欲がなくなってゆっくりと食べるようになったりするものです。

最近、ストレスを与える出来事があったでしょうか?引っ越しなどで環境が大きく変わったでしょうか?周囲で大きな音がなったりしているでしょうか?飼い主さんや家族が過度に叱ったり、暴力を振るったりしていないでしょうか?

散歩できていないことや運動不足が、ストレスの原因になることもあります。

老化

犬も年を重ねていくものです。年を重ねると徐々に体力が落ちてきます。運動が出来なくなるので、お腹が空かなくなることもあるでしょう。当然食事のペースには影響が出ます。

老化すると、身体の様々な働きが低下するものです。ですからあらゆる動作が緩慢になります。食事をする時の動作も遅くなります。老犬としてはいつも通り食べているのでしょうが、私たちからするとかなり食事が遅くなったと感じるでしょう。

老化は防ぐことが出来ないものです。犬が高齢になって食事のスピードが遅くなったとしても、早く食べさせようとしたり急かしたりすることが無いようにしましょう。老犬には優しい気持ちで待ってあげることが大切です。

食事が美味しくない

ドッグフードが美味しくないので、渋々食べているのかもしれません。

最近食事の種類を変更したでしょうか?もしかしたら新しいドッグフードが口に合わないのかもしれません。

置きエサをしている場合は、エサの状態にも目を向けてみましょう。長時間放置することで嫌なニオイがしたり、味が酸っぱくなっていたりするのかもしれません。

犬は腐敗物に近い味やニオイを嫌います。フードボウルの中のドッグフードがそのようになっていないか確かめましょう。

食べづらい

気持ちは急いで食べたいのかもしれません。しかし食べづらいので、どうしても早く食べることが出来ない場合もあるでしょう。

フードボウルの形状に問題があるかもしれません。底が浅すぎたり深すぎたりするでしょうか?口が狭くても食べづらいでしょう。食べている最中にフードボウルが動いてしまっても、食べづらくなるはずです。

犬がどこかをケガしているので、食べづらいのかもしれません。食べる時に使用する舌や歯、鼻や口まわり、前足などがうまく動かせない場合もあります。


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