犬にシャンプーは必要?

お風呂に入る犬

Jaromir Chalabala/shutterstock.com

犬は人間とは違い、汗腺がないのでほとんど汗をかきません。唯一汗をかく部位と言えば、肉球だけです。ですから犬が汗臭くなるということはほとんどありませんが、犬は独特の体臭を持っています。そのため、犬には定期的なシャンプーが必要と言われています。

しかし個体差もありますが、犬の中にはシャンプーがキライな子もおり、愛犬がシャンプーを嫌がると飼い主さんも面倒になってしまうのが事実です。そんな時は、愛犬の身体を水で濡らさなくてもキレイにしてあげられるドライシャンプーの利用がおすすめです。

この記事では、犬がシャンプーをすることの大切さをはじめとし、犬用ドライシャンプーのメリットや種類などについて詳しく解説します。

犬にシャンプーをしないとどうなる?

”うちの子はあまり汚れることがないから、シャンプーはしなくても大丈夫なのでは?”と思っている飼い主さんも少なくありません。しかしそれは間違いです。

あまり汚れていないと飼い主さんが思っていても、シャンプーをしないと余分な皮脂や古い角質が皮膚に残ったままになってしまいます。そのまま放置しておくと、痒みの原因やアレルギーなどの皮膚疾患の発症につながる可能性があります。

また室内飼いの子でも、屋外に散歩に出かけると目には見えにくい汚れなどが付着します。アレルギー体質の場合は、被毛に付いたアレルゲンを落としてあげないとアレルギーの悪化につながります。ですから、犬には定期的なシャンプーが欠かせません。

犬用ドライシャンプーを使用するメリットとは

キレイにしてもらった犬

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では、犬用ドライシャンプーを使用することにはどんなメリットがあるのでしょうか?犬用ドライシャンプーを使うことには、以下のようなメリットが考えられます。

メリット①常に清潔な状態を維持できる

愛犬の体を常に清潔にしておくことは、愛犬の健康を維持に欠かせない基本的なことです。しかし、体をしっかり濡らして行う本格的なシャンプーを毎日行うことはできません。なぜなら、手間や時間がかかることはもちろん、愛犬の皮膚や被毛を傷めてしまうことにもつながるからです。

だからといってお散歩を控えることもできません。個体差もありますが、多くの犬は散歩が大好きで、特に運動量の多い子や活発な子の場合、散歩に出かけただけで足裏が真っ黒に汚れてしまうことでしょう。

そんな時にドライシャンプーの利用がおすすめです。ドライシャンプーにはいくつかの種類がありますが、その中でもシートタイプのドライシャンプーなら、こまめに汚れを拭き取ることができます。

シートタイプのドライシャンプーでキレイにすることを習慣とすれば、常に汚れのない清潔な状態を維持することが可能です。また、旅行先などのお出かけ先で身体が汚れてしまった場合でも、ドライシャンプーがあれば簡単に愛犬の体をキレイすることができます。

メリット②体臭の軽減につながる

犬用ドライシャンプーは汚れをふき取るだけでなく、犬の体に蓄積されていく犬自身の皮脂の汚れを取り除くことができます。

そのため、犬独特の体臭の軽減にもつながります。

メリット③ストレスが軽減される

猫ほどではありませんが、犬に中にもシャンプーを苦手とする子がいます。ドライシャンプーなら身体を水で濡らす必要がないので、通常のシャンプーと比較すると、犬だけでなく飼い主さんにとってもストレスの軽減になります。

犬用ドライシャンプーの種類とは

いろんな種類のシャンプー

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犬用ドライシャンプーには、全部で4種類のタイプがあります。それは「泡タイプ」「液体(スプレー)タイプ」「パウダータイプ」、そして「ボディシートタイプ」の4種類です。

それぞれタイプが違いますので、愛犬に合ったものを選んであげることがポイントです。では、それぞの特徴をひとつずつ見ていきましょう。

泡タイプ

ドライシャンプーと聞くと、泡タイプを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?4種類の形状タイプの中で一番洗浄効果が期待できるのは、泡タイプと言われています。

泡タイプの犬用ドライシャンプーも、人間用と同じで泡を被毛にもみ込んで洗っていきます。泡タイプの犬用ドライシャンプーは、容器を振ると細かい泡がでてくるようになっています。そのため液だれする心配もないので、最後まで無駄なく使えるという魅力があります。

使い方が簡単なこともおすすめポイントです。泡を愛犬の被毛や皮膚に優しくもみんだ後、ブラッシングしてタオルで拭きとるだけです。皮膚にも被毛にもしっかり泡が行き届くので、汚れがひどいときやしっかり洗いたいときには泡タイプがおすすめです。

液体(スプレー)タイプ

液体タイプのドライシャンプーは、ほとんどがスプレー状態で利用できるようになっています。愛犬の体に直接洗浄液をスプレーして使うこともできますし、洗浄液をタオルにしみこませて、被毛の汚れを拭き取って使う方法もあります。

液体タイプの一番の魅力は何と言っても、スプレーをシュッシュとかけるだけの手軽さと拭き取るだけでキレイになることです。

パウダータイプ

パウダータイプは一切濡れることはありません。ですから被毛が濡れることを苦手とする子には、湿った感触がないパウダータイプがおすすめです。

パウダーを被毛に直接適量振りかけ、そのあとブラッシングして被毛によくなじませます。そうすることで、パウダーの超微粒子が汚れやニオイを落としながら吸着して、コーティングすることでキレイになります。

馴染むことが出来なかったパウダーは粉っぽさが被毛に残ってしまうので、気になるようなら軽く湿ったタオルで簡単に拭き取ってあげましょう。また、パウダーは粉状しているので、舞い落ちたり吸い込んでしまったりすることがあるので気を付けて使いましょう。

ボディシートタイプ

大きめの不織布シートに洗浄成分がしみこんでいるシートタイプのドライシャンプーを使うと、とても簡単に愛犬を洗うことができます。身体の表面の汚れはもちろん、被毛をかき分けてマッサージするように使うのがポイントです。

さまざまな種類のボディシートが販売されていますが、タオルなどで拭き取る必要がないので一番手軽に利用できるドライシャンプーと言えるでしょう。

また散歩後、家に入る前に肉球やお尻周りなどちょっと気になる部分を拭くときにも、とても重宝するおすすめアイテムです。さらに、シニアのワンちゃんや病気や体調の悪いワンちゃんの身体拭きにも役立ちます。

情報提供元:mofmo
記事名:「犬に使えるドライシャンプーの特徴とは?使用するメリットや種類について詳しく解説!