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愛犬と一緒にアクティビティ!春に楽しめるアクティビティをご紹介していきます!


アクティビティとは?

Young Labrador retriever dog in run

Lunja/shutterstock.com

アクティビティ自体は日本語で言うなら「活動」を指します。今回紹介したいのは「アウトドアアクティビティ」つまり「野外活動」です。

野外活動が好きな人を「アウトドア派」と呼んだりもしますが、イメージとしては自然を満喫する活動というところでしょうか?

アウトドアアクティビティにはどんなものがあるでしょうか?

「ランニング」「ハイキング」「登山」「水遊び」「雪遊び」「森林浴」「散歩」「キャンプ」「お花見」「天体観測」「バーベキュー」などがあります。他にも挙げればきりがないほど多くの活動がありますが、代表的なものはこういったところでしょう。

自然の中で自然の空気、香り、音などを感じて思いっきり楽しむのがアウトドアアクティビティの醍醐味です。

犬はアウトドアアクティビティが好き?

A Pit Bull dog mid-air, running after its chew toy with its owner standing close by.

elbud/shutterstock.com

私たち人間でもアウトドアアクティビティが好きな人、興味のない人に分かれます。犬の場合はどうでしょうか?

一般的に犬は体を動かすことが大好きです。ですから散歩の時間になればそわそわしてきますし、広々したドッグランなどに連れて行けば生き生きと駆け回るのではないでしょうか?

しかしシニア犬や心臓や足腰に病気のあるような犬は激しい活動ができないかもしれません。

ですから犬の状態に合わせてアクティビティを選択してあげることや、うまく組み合わせるようにすると良いでしょう。

「動」と「静」のアクティビティ

飼い主と愛犬が一緒に歩いたり、走ったり、一緒に活動を行うようなアクティビティを「動」のアクティビティとするなら、景色を楽しむ、自然の中で食事をするようなアクティビティは「静」のアクティビティということができるでしょう。

例えばハイキングやトレッキング、水遊び、雪遊び、森林浴などは「動」のアクティビティです。愛犬と飼い主が一緒にからだを動かし一緒に活動を行うからです。

若くて活発な犬はこれらのアクティビティが大好きなはずです。たくさん歩かせたり、走ったり、泳いだり、雪の中を駆け回り自然を十分に満喫させるなら、ストレスも発散することができます。

逆にキャンプやバーべーキューなどは、走り回ったり一緒に遊ぶものではないので「静」のアクティビティといえます。活発な犬の場合は、キャンプ場やバーベキューをしているときにつながれっぱなしでストレスがたまることでしょう。吠え続けたり、盗み食いをするのはストレスがたまっているからかもしれません。

ですから活発な犬の場合は、まずは動のアクティビティによって思う存分身体を動かして、自然を満喫させます。その後に静のアクティビティを行えば心身ともに満足した犬はおとなしく、静のアクティビティを楽しむことができるはずです。

ではシニア犬や疾患のある犬の場合はどうでしょうか?激しく運動することができないからといって家の中に閉じ込めておくことはかわいそうです。ぜひ積極的に外に連れて行って自然を満喫させてください。それだけでも十分ストレス発散になります。

とはいえ激しいアクティビティは体に負担をかけてしまうので、静のアクティビティだけでも十分でしょう。家族と一緒に自然の中で時間を過ごすだけでも良い刺激になります。ただし静のアクティビティは、比較的屋外で動かずじっとしていることが多いため、寒い時期ですと冷えてしまったり、暑い時期は熱中症にも気をつけなければなりません。

そういった意味でもだんだん暖かくなってくる春の時期のアウトドアアクティビティはおすすめです。

では春にはどんなアクティビティができるでしょうか?

初心者にもおすすめアクティビティ~ランニング~

Young healthy girl running outdoor with her dog

Sergey Nivens/shutterstock.com

愛犬と一緒にからだを動かす「動」のアクティビティですが、「ランニング」は運動初心者の方でも気軽に始めることができるアクティビティの一つです。

冬のように寒くなく、夏のように日差しも強くなく熱くない春の時期は、アウトドアアクティビティを始めるのに絶好のチャンスです。

事前準備

ではランニングを始める前に準備しておくことがあるでしょうか?

まずランニングのルートを決めておきましょう。犬は始めていく場所には好奇心があり興奮状態になったり、必要以上に怖がることがあります。

ですからランニングコースを事前に決めておくと良いでしょう。道が舗装されているか?肉球を痛めてしまわないだろうか?車の往来は多いだろうか?など愛犬の安全が確保できるコースかどうか事前にリサーチしておくと良いでしょう。

適切なリードを用意

ランニングをするときは普段の散歩の時とは違うリードも良いでしょう。

手もちのリードは走る時に手を振る動作の邪魔になってしまいます。しかし走る人のウエスト部分に取り付けることができるハンズフリータイプのリードでしたら、両手があくので走りやすいでしょう。

どのくらいランニングすることが望ましい?

一概に時間を決めることはできません。犬種によっても異なるからです。

例えばチワワなどの小型犬、愛玩犬でしたら長時間走ったら足腰に負担をかけてしまうので望ましくありません。

またフレンチブルドッグのようないわゆる鼻ぺちゃ犬は気道が狭くなりがちの犬種なので、長時間のランニングは呼吸困難になる恐れがあります。

しかし持久力のある犬やハウンティング犬などはたくさんの運動を必要とする犬種です。飼い主と共にたくさん走っても問題ないでしょう。

また子犬と成犬とシニア犬でも運動量は違ってきます。

ですから愛犬の様子をよく観察しましょう。あくまで人間のペースでのランニングではなく、愛犬のペースでのランニングを心がけてください。愛犬が疲れてきたようならペースを落としたり休憩をはさむと良いでしょう。

気をつけたいこと

犬も私たち人間同等に、食後すぐの運動は体に良くありません。食後最低1時間は時間を空けてからランニングするようにしましょう。運動すれば水分補給も必要になります。ですからこまめな水分補給も忘れないように、水の用意も忘れないでくださいね。

そして犬は自分で体温調整をすることが苦手です。特に暑い時期の体温調整は苦手としています。夏場によく舌を出して呼吸していることがありますが、こうして体温調整を測っているのです。それほど暑さを苦手としています。ですからまだ暑くない春にランニングをするのはおすすめです。

しかし春とはいえ昼間には日差しも強くなって気温が上昇してくる日もあるでしょう。そんな場合は暑い時間帯は避けることが望ましいでしょう。







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