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やんちゃな猫ってどんな猫?落ち着く時は来る?やんちゃな猫とうまく付き合う方法とは一体?


やんちゃな猫ってどんな猫?

やんちゃな猫

FotoYakov/shutterstock.com

猫はとてもかわいい生き物です。でも、やんちゃな猫には時に手を焼くこともあります。やんちゃな猫とはどのような様子なのでしょうか。

走り回る

やんちゃな猫は走り回ります。子猫のうちは体が軽いので、隙間を登ったり、人のジーパンを登ってきたり、肩に乗ったり、網戸にのぼったりすることもあります。部屋を散らかしたり、机の上の物を落としたりすることもあるでしょう。

走り回るのは猫の習性ですから、やめさせるのは酷な話なのかもしれません。ただ、走り回るのが夜中になってしまうなら、飼い主さんも走り回る音でうるさくて、静かに眠ることができなくなってしまいます。

それだけでなく、もしまわりの家から苦情が出るようなことがあるなら、ご近所トラブルにまで発展してしまうおそれもあります。そうなってしまったら大変です。

では、猫が夜中に走り回らないようにするためにはどうすれば良いでしょうか。人間が寝る前に猫をたくさん遊ばせるようにしたり、意識的に運動させるようにしたりすれば、ある程度防ぐことができるかもしれません。

色々なものを口にしてしまう

猫は生まれてから1か月頃から活動が活発になり、食べてはいけないものでも食べてしまうことがあります。とても心配です。それで、やんちゃな猫からはなかなか目が離せないものです。

人間の食べ物を置いたままにしていると、それを食べてしまう可能性があります。気を付けなければなりません。作り置きしておいた家族のための食事をぐちゃぐちゃにされてしまうというようなこともあり得ます。

さらに、ゴムなどをおいておくと自然に飲み込んでしまうおそれもあります。食べてはいけないものは、猫の手が届かない場所にしまってあげるようにしましょう。

噛み癖がある

やんちゃな猫には噛むくせがあります。猫が産まれてしばらくは噛まれても痛くなかったものの、4か月が経過すると猫にも永久歯が生え始めることになります。

さすがに永久歯が生えてきますと、じゃれているついでに噛まれると、もう立派な歯ですので、いくら愛猫が噛んだとしても結構痛かったりするものです。

猫は猫同士じゃれ合うことによって、噛まれたら痛いんだとわかり、噛む際の加減を知ることができるようになってきます。しかし、別の猫と一緒に飼われているわけではなく、一匹のみで飼っている場合には、その噛む際の力加減を知らずにそのまま成長してしまう場合があります。

じゃれついて噛みついてくるやんちゃな猫が、さらに噛む加減も知らないとなれば、それはそれでたまりません。飼い主さんの手が傷だらけになってしまうおそれがあります。では、やんちゃな猫の噛みぐせにはどう対処すれば良いのでしょうか。

噛みぐせを治すために、例えば足や手に猫の嫌がる匂いを付けてみることができます。他にも、猫が噛んできたら手を抜こうとするのではなく、猫の口の中に手を入れてみるようにしてみましょう。そうすると、猫はびっくりして手を離すことでしょう。

猫の年齢や一生について

撫でられて落ち着く猫

Soloveva Kseniia/shutterstock.com

猫の年齢を人間の年齢に換算するとどのようになるのでしょうか。換算するための計算方法には多くのパターンがありますし、猫の生活環境や個体差もありますが、ここでは一例を考えてみましょう。

猫は生まれて2週間で人間の年齢の半年になります。1か月は1歳に、2か月は3歳に、3か月は5歳に、6か月は9歳に、9か月は13歳に、1歳は17歳に、1歳半は20歳になります。1歳半で早くも人間の20歳になります。とても早く感じます。

続いて、2歳は24歳に、3歳は28歳に、4歳は32歳に、5歳は36歳に、6歳は40歳にそれぞれ相当します。たったの6歳で、人間の40歳ほどになるわけです。あっという間に、いわゆる中年になります。

さらに、7歳は44歳に、8歳は48歳に、9歳は52歳に、10歳は56歳に、11歳は60歳に、12歳は64歳に、13歳は68歳に、14歳は72歳に、15歳は76歳に、16歳は80歳にそれぞれ相当することになります。あっという間に80代です。

猫の17歳ともなると、もう超高齢期と言えます。17歳は84歳に、18歳は88歳に、19歳は92歳に、猫の20歳はなんと96歳にそれぞれ相当します。この年齢以降も、猫年齢1歳につき、人間年齢を4歳加算して行くと良いでしょう。

子猫の時期

0歳から1歳までは、子猫の時期で、助けがないと生きて行くことが難しい時期です。とりわけ、産まれてから2週から9週は「社会化期」と呼ばれ、この期間に必要な経験を積ませておくと、人間社会で飼われやすい猫になると考えられています。

猫は生後4か月から5か月頃には発情します。その際に交尾が行われるとかなり高い確立で妊娠することになりますので、もし飼い主さんが繁殖を望まないようであれば、それより前に去勢や避妊について考える必要が生じるでしょう。

成猫の時期

1歳から7歳までは成猫の時期です。猫は1歳で早くも大人です。その頃には食べ物も見直してあげましょう。必要とあらば、子猫用だったフードを成猫用に変え、肥満にならないように、ご飯のあげ過ぎに注意してあげましょう。

肥満の解消のために、運動不足を防ぎ適度に遊んであげることもできるかもしれません。この成猫の時期は、体力の面でも一番充実する時期と言えるかもしれません。

高齢猫の時期

7歳からは少しずつ老化が始まる時期となります。猫の老化現象は外見上には表れにくいです。そのため外見上は若いままに見えたとしても、人間が定期健診を受けるのと同じように、定期的に体調をチェックしてあげる必要があります。

こうした時期にも必要に応じて、成猫用のフードを高齢猫用フードに変えてあげましょう。人間でもお年寄りのために家をバリアフリーに改築することがあるかもしれませんが、徐々に衰えが見られるようになってきたら、段差を少なくしてあげるなど、猫にも配慮が必要です。猫の状況に合わせて、できる範囲で、まわりの状況を変えてあげましょう。

家の中で暮らせる猫ばかりではありません。中には外で暮らしている猫もいます。もちろん、外で暮らしている猫の中にも長生きする猫はいるのでしょうが、やはり外で暮らす猫の方が、事故や病気で亡くなる可能性は高くなるようです。


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