沖縄市の動物病院へ
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沖縄県沖縄市には、トリミングサロンやペットホテル、動物病院などが揃っています。
沖縄県では那覇市に次ぐ2番目に人工の多い市であるため、ペットを飼っているという人も多いんですよね。
ペットを飼っていると、動物病院に通うことも少なくないと思います。
ただ、設備がしっかりしている動物病院でないと、不安なこともありますよね。
そこで今回は、沖縄県沖縄市にある設備がしっかりしているおすすめの動物病院を紹介します。
中部動物医療センター
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沖縄県沖縄市にある動物病院1つ目は、「中部動物医療センター」です。
中部動物医療センターは、沖縄県沖縄市松本にあります。
2019年2月に開院した、沖縄市の新しい動物病院で、日々の診療で常に相手の立場に立って考える、飼い主と動物の立場になって考えるということを心がけています。
大切な自分の家族が病気になったり、怪我をしてしまった時、病院の対応がどのようなものであれば安心し信頼することができるか、できる限り最大限の提案をし、安心できる場所をつくります。
診療動物は、犬と猫ですが、その他うさぎ、ハリネズミ、フェレットも受け付けています。
犬と猫以外は事前連絡が必要になります。
院内は、犬と猫の接触を少なくしペット同士のストレスを最小限にしています。
犬と猫の待合室、診察室を分けていますので、他の子が苦手な子であっても安心ですね。
診察台は、診察の際、体重の測定ができるようになっており、高さの調整も可能ため大きなわんちゃんにも対応しています。
犬、猫診察室には、診察台がそれぞれ計4台あります。
小動物用高濃度酸素集中治療室は、ICUと呼ばれている部屋です。
温度、湿度、酸素濃度の調節が可能で、呼吸の苦しい動物の呼吸を助けます。
病院で利用している機械は、どれも犬や猫の診察や治療に使うためには欠かせないものを揃えています。
体脂肪測定器は、動物たちの体脂肪を測定します。
近年は太りすぎてしまって体脂肪が多い動物も増えてきてしまっています。
人間も同じですが、ペットたちも太りすぎは体に悪影響を及ぼしてしまうので、良いとは言えません。
見た目は太りすぎてはいない子でも、体脂肪が多い子もいるので、体脂肪測定器できちんと測ります。
顕微鏡は、細胞、血液を染色しての確認や、便に寄生虫などがいないかの検査をします。
全血血球計算機は、赤血球数や白血球数の測定を行い、炎症や貧血、脱水などの確認を短時間で行います。
血液生化学測定機は、血液のタンパク質、糖、電解質、酵素などを測定し肝臓、腎臓といった全身の臓器に異常がないかを調べます。
超音波検査機は、超音波を使い身体の中の臓器や心臓を検査します。
もちろん動物の身体に無害なので安心です。
レントゲン撮影機は、動物の身体のレントゲンを撮影、デジタル化し画像を確認調整します。
骨折や異物混入などを調べる時に利用しており、デジタル化出来ることで飼い主にもより説明しやすくなりました。
内視鏡は、異物を誤食してしまった際に、お腹を開けずに摘出できます。
また食道、胃、腸管に異常がないかの検査ができます。
輸液機は、点滴による輸液を自動で行います。
これで、輸液の調節ができます。
シリンジポンプは、小型の動物への輸液や微量の薬剤投与を行う際に使用します。
心電図計、人工呼吸器、麻酔機は、手術の際に麻酔を維持し、全身状態をモニターし、必要があれば人工呼吸を行います。
電気メスは、手術の際に電気の熱を使用して組織を切ります。
血液の凝固も行うので安全な手術が可能です。
どれだけベテランの医師であってもリスクがあります。
安全な手術が出来るからといって100%上手くいくとは言い切れませんが、リスクが少なくなる手術ができることで、ペットにとっても飼い主にとってもそして医師にとっても安心です。
スケーラーは、超音波の振動で、歯に付着した歯石や汚れを取り除きます。
ポリッシャーは、スケーリングの後、歯の表面を磨くことで再度歯石が付着することを予防します。
他にもこちらの病院ではペットホテルを行っています。
仕事やプライベートでペットを預けたいという場合は、相談してみて下さい。
詳細はこちらから
ペットメディカルセンター・エイル
www.pet-eir.co.jp
沖縄県沖縄市にある動物病院2つ目は、「ペットメディカルセンター・エイル」です。
ペットメディカルセンター・エイルは、沖縄県沖縄市比屋根にあります。
経験豊富なスタッフの他、外部の専門医にもフォローしてもらい、質の高い医療を提供してペットの一生を支えていきます。
少しでも飼い主の力になれるよう、丁寧親切な診療を心がけています。
最先端の医療機器を使い、動物に優しい治療を行っています。
処置検査室は、さまざまな検査や処置ができる広さになっており、処置室に面してICUが2台置かれています。
処置検査室で使われる歯科用レントゲンは、歯科診療において欠かすことのできない装置です。
通常のレントゲン撮影と比べて、歯の一本一本の詳細な評価を行うことができます。
根尖の状態を把握し抜歯が必要かどうかの診断をしたり、歯内治療においては歯根に樹脂がしっかり充填できているか等を観察します。
超音波スケーラー、高速ハンドピース、低速ハンドピースなどを装備している動物用の最新式歯科ユニットは、 超音波を発生させ機械的振動に変換し、振動を伝達するチップで歯石を粉砕して落とすことができます。
歯石除去や抜歯などの口腔内疾患に対して麻酔時間を短縮ででき、スムーズに治療を行えます。
歯科ピエゾサージェリーは、神経や血管などの軟組織を傷つけず安全に骨だけを切削することができます。
外科的侵襲が少なく繊細な処置ができ、術後の骨反応も良好です。
施術にかかる時間と、痛みを大幅に抑えることができるので動物のストレスが軽減されます。
血圧計は、小型でポータブルな犬・猫専用の血圧計です。
スーパーライザーは、光の中で最も生体深達性の高い波長帯の近赤外線を高出力でスポット状に照射できる光線治療器で、筋肉、関節の深い所に光をあてることにより、神経の興奮を抑えたり、血行を改善して痛みを取ります。
CRPは、人でも測定される、炎症の程度を数値化するCRPを測定する機械です。
感染、膵炎、自己免疫疾患、腫瘍など様々な疾患の診断に有用です。
自動血球計算装置は、動物専用の機器で白血球5分類、網赤血球を含む赤血球分析、血小板分析を、素早く正確に測定することができます。
生化学・内分泌検査機は、今までは外注するしかなかった甲状腺や副腎皮質疾患、腎疾患の検査が院内ででき、来院当日に結果が出ます。
眼底カメラは、瞳孔の奥にある眼底の血管や網膜、視神経を検査する器械で、同時に記録することも可能です。
網膜剥離や眼底出血、緑内障などの眼の検査に使用します。
スリットランプは、眼に光を当てて拡大して観察し、眼の前方部分に異常がないかどうか検査する器械です。
角膜に出来た傷の深さなどを詳しく調べることができます。
手術室は、フィルターを通した陽圧を加え、無菌室にしてあります。
腹腔鏡手術や整形外科などを行います。
手術室で使われるCO2レーザーは、止血を行いながら患部のみをピンポイントで手術できます。
そのためまぶたや口腔内など手術しにくい場所に威力を発揮します。
また、皮膚のイボなどを切開せずなくすことが出来ます。
麻酔器は、老齢な子や小さい子にも対応できるような換気・呼吸システムを搭載しています。
また気道内圧モニターや換気量モニターを内蔵して、常に安全な手術を行えるように配慮しています。
手術を受ける動物の体格や年齢全身状態手術内容に合わせて適した吸入麻酔薬イソフルランおよびセボフルランを選択して使用できます。
高周波電気メスシステムは、低電圧の凝固を実現でき、体にやさしい炭化しない凝固が可能です。
また、従来は糸で結んでいた太い血管も電気を流すことにより閉じる事で、糸で縛ることが必要なくなり手術時間の短縮、出血量の減少、体内に糸を残さず手術が出来ます。
超音波手術システムは、1つのシステムで超音波凝固切開と超音波吸引が可能な機器です。
超音波凝固切開装置とは超音波振動によって発生する摩擦熱を利用して凝固止血切開を行う外科手術機器です。
止血や凝固切開だけでなく組織の剥離や切開にも利用可能で、縫合糸を使わずに血管を結紮することもできます。
超音波吸引とは超音波振動によるプローブにより、実質臓器や脂肪組織を破砕、乳化しそれを吸引し、血管、神経等は温存されます。
この組織選択性により、脂肪、腫瘍などの組織を容易に吸引できます。
どちらも、腹腔胸手術や開腹手術で使用し、出血、縫合糸を少なくし、手術時間の短縮に役立ちます。
手術顕微鏡は、肉眼では困難な血管縫合、神経束の縫合、そして眼科手術などに使用します。
主に、角膜手術、緑内障手術、まぶたにできた腫瘍の切除等に使用しており、眼科手術にはなくてはならない機材です。
ガス滅菌器は、EOGガスを使用することによりオートクレーブでは滅菌できない水分に弱い器具や熱により変性する可能性のある器具を滅菌することができます。
モニターでは、手術中の心電図、心拍数、呼吸数、動脈酸素飽和度、呼気CO2濃度、血圧、体温、麻酔ガス濃度をモニターし麻酔管理しています。
X線室では、レントゲン撮影、透視検査などを行います。
X線室で使われるデジタルレントゲンは、パソコンを使ったレントゲンシステムで、現像や焼付けが必要な従来のレントゲンと違い、撮影後30秒でデータ化が可能です。
交通事故など緊急を要する場合に威力を発揮します。
また、拡大・縮小・陰影をつけることが可能で、従来のレントゲンでは不可能だった細部の診断に役立ちます。
過去のデータを一瞬で呼び出し、比較検討することも容易になりました。
エコー室は、静かで落ちついた環境にしており、心臓や内蔵などを超音波で検査します。
エコー室で使われるカラードップラーエコーは、一般的なエコーに加え、静脈、動脈の色分けをし、血流の造影が可能なエコーです。
心臓の検査には特に威力を発揮し、心臓の弁膜症による血液の逆流スピードの検査や心臓弁の動き、心房・心室の大きさや心臓壁の厚み、収縮率などを調べることにより、様々な心臓の病気が診断できます。
また、ハードディスクに映像を保存することにより、検査時間の短縮にもつながり、動物への負担が少ないことも大きな特徴の一つです。
ICUは、酸素濃度、気温、湿度がコントロールできる部屋で、処置室に面しており、たえず状態が確認できます。
詳細はこちらから
診察と検査がしっかり出来る
沖縄県沖縄市にある動物病院を紹介しました。
検査も治療もしっかりとできる動物病院は、飼い主にとって安心できる場所ですよね。
動物のためにも、そして飼い主である自身のためにも、設備がしっかりしている動物病院を見つけましょう。
大谷翔平・野球ニュース