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散歩中にワンちゃんが立ち止まってしまう理由と解決方法を教えます!


散歩は犬にとっては嬉しいものなのに、なぜ急に立ち止まって歩こうとしないのか不思議に思われたことでしょう。リードを軽く引いてみても、驚くくらい全く動かなくなってしまうことがあります。犬が散歩の途中で急に立ち止まってしまうことにはどのような理由があるのでしょうか。

散歩中に急に立ち止まってしまう理由

beagle puppy standing on the walkway in public park with sunlight

Jakraphong Photography/shutterstock.com

愛犬と元気よく家を出発したのに、予想もしていない場所で急に立ち止まってしまうと驚きますよね。

愛犬が急に散歩の途中で止まってしまうことには身体的な理由と精神的な理由、物理的な理由が関係しているようです。まずは身体的な理由を見ていきましょう。

1.疲れたので歩きたくない

Closeup portrait of smiling young attractive woman embracing Yorkshire terrier with her eyes closed. Yorkshire terrier concept. Isolated front view on white background.

Mangostar/shutterstock.com

犬は人間に比べると寿命も短いので、飼い主さんが思っている以上に人間の年齢に換算すると年をとっていることがあります。老犬になると体力も衰えてきますし、体のあちこちに不調を感じることがあるので痛みから止まってしまうこともあるかもしれません。

犬にとって散歩は大好きなことであっても、さすがに年齢を重ねるとしんどさを感じることがあります。

小さい頃から毎日同じコースを回っていても、年齢を重ねると距離が長すぎてしまうことがあります。毎日同じコースを回っていれば、あとどれくらい歩くかも分かっているので、休憩のために立ち止まって歩かなくなってしまうこともあるでしょう。

飼い主さんが強引に引っ張って連れて行こうとしても、疲れているので歩くことをやめてしまいます

逆に抵抗するようにその場にしゃがみ込んだり、寝そべってしまうということもあるようです。毎日の散歩コースで同じような場所、同じような時間で立ち止まることが多い場合は、愛犬にとってここまでが今の体力において限界のところと考えられるでしょう。

犬は飼い主さんにはとても忠実なのに、その指示に従えないときには、歩きたくても歩けないほど疲れてしまっているのかもしれません。

愛犬の体調や年齢、性格によって適した散歩コースや所要時間を決めるようにしましょう。老犬は特に天候や気温、湿度によって体調を崩してしまいますので気を配るようにしましょう。

私たち人間も体力の衰えからいつもしていたことが急に難しくなったり、疲れを感じるようになった時に年老いたことを実感するのと同じと言えるかもしれませんね。

しかし、健康な犬の場合は駄々をこねている可能性もあります。以前に「疲れて立ち止まったら、抱っこしてくれた」という良いことを経験したので、わがままを許してもらえると思っているかもしれません。

2.ケガや病気の可能性がある

sick ill jack russell dog in bed with pillow with thermometer in mouth ,high fever suffering pain

Javier Brosch/shutterstock.com

毎日一緒に生活していても、愛犬の体の調子が悪いことに気づけないことも多々あります。特に病気の進行が遅い場合は、気づいたときにはかなりの重症な状態になっていることもあるでしょう。

犬は自分の弱いところを見せると敵に襲われる危険が増えるので、本能として弱い部分をなるべく見せないようにするという習性をもっています。散歩の途中で、急に立ち止まって歩かなくなってしまったときはケガや病気のことも考えてみることができるでしょう。

足にケガをしていれば、足を引きずったりと歩き方の変化によって気づくことができるかもしれませんが、病気による不調の場合は気づくことが難しいかもしれません。犬は病気のときには特に触れられることを嫌がる傾向があることを覚えておくこともできるでしょう。

愛犬が立ち止まって歩かなくなったときには体を触ってあげてどこか痛がったり、嫌がったりするところがないか確かめてみることもできるでしょう。大好きな散歩を途中で止めるのは、犬にとっては止まらなければならなくなったことが起きたということなので、愛犬の様子に気を配るようにしましょう。

場合によっては散歩を中止して、家での行動や食欲などの様子を見ながら以前との変化がないか確認して、心配なことがあれば獣医さんに相談することができるでしょう。







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