広島県で愛犬と共に日本を楽しむ旅
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広島県は中国地方の瀬戸内海に面する県です。
広島県は中国・四国地方で最大の都市と呼ばれており、産業と漁業が共に栄えています。
また第二次世界大戦中に初めて核兵器による攻撃を受けた場所として、国際的にも知名度は非常に高いです。
安芸の宮島と原爆ドームの2つものユネスコ世界遺産があり、国内外からたくさんの観光客が訪れます。
広島では日本の文化や歴史についてさらに学び、楽しむスポットがいくつもあります。
さて、世界的に有名な広島県ですが、愛犬と楽しめる場所もたくさんあります。
ここでは愛犬と共に日本の文化や歴史を学んで楽しめるスポットを三ヶ所と、愛犬とのびのび楽しめるスポットを一ヶ所紹介したいと思います。
季節や時間によって違う色や姿を見せる瀬戸内海を眺めながらの食事。
日本の文化や歴史について学ぶことができる愛犬同伴OKのお寺の博物館。
神と人が共に住むと言われている宮島。
そして最後に友達や愛犬とノーリードでバーベキューが楽しめるスポットを紹介します。
愛犬との休日をこのリストを参考に楽しく過ごせてもらえたら嬉しいです。
広島県では、広島県でしかできないことがたくさんあるので、愛犬と存分に楽しんで味わってください。
きっと愛犬と広島県で世界的な名所を巡る旅は忘れられない経験になります。
愛犬とお寺の博物館へ行こう
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ほとんどの博物館は愛犬を連れて入ることができませんが、広島には愛犬と共に入られる博物館があります。
それはお寺の博物館として知られている耕三寺博物館です。
耕三寺博物館は独創性と実用性が重視されて造られており、そこには耕三寺家のコレクションが展示されています。
終戦直後から耕三寺家の収蔵品のコレクションは展示公開をしていましたが、昭和28年に国の登録博物館として改めて開館しました。
耕三寺博物館には仏教、茶道、近代美術の展示を公開しており、愛犬と一緒に楽しむことができます。
また多くの重要文化財や重要美術品を収蔵しています。
しかし犬好きにとっては、犬を連れて建物に入られることが最大の魅力なのではないでしょうか?
重要美術品や重要文化財を愛犬と一緒に楽しめる場所は非常に少ないのでめったにない機会だと思います。
愛犬と共に新しいものを見たり楽しんだりしたい人にとてもオススメです。
愛犬を連れて行くところはいつも特別素晴らしい思い出のある場所になります。
愛犬と日本文化を学んで楽しめるスポットはまだまだ少ないですが、より多くの場所が耕三寺博物館のように愛犬の受け入れを進めてくれたらいいですね。
日本文化は世界のどの文化にもない独創性とユニークさが特徴です。
愛犬と共に日本文化を学び、日本人として自分の文化を理解して誇りを持てるようになるといいですね。
また自分の民族の文化について再び学び、自分の目で見ることができることによって、日本人としての自己の意識を強める素晴らしい機会になります。
耕三寺博物館はたくさんの魅力がありますが、もう一つの魅力が年中無休だということです。
愛犬と行く場所は人が少ない方がのんびりとリラックスして楽しむことができます。
年中無休だと、人が少ない時期や日に合わせて愛犬を連れて行くことができます。
また、ちょっとした休日に愛犬と何かがしたいときに休館日を気にせずに足を運べるのがいいですね。
しかし愛犬を連れて耕三寺博物館に行くときは周りに気を配るようにしましょう。
周りの人も自分と同様に日本文化をみて楽しみ、学ぶために耕三寺博物館に行っています。
愛犬がひたすら吠えて他人の迷惑になると、全員にとってとても不愉快な経験になります。
さらに、敷地内で犬がマーキングや糞をしないようにしてください。
敷地内に入る前にトイレを済ませ、心配な方はマナーベルトを愛犬に着用してください。
愛犬が日本の大切な文化を壊したり、汚したりしてしまうと大変ですね。
- 耕三寺博物館
- 重要文化財や重要美術品も!
- 愛犬と入館することができます!