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愛犬の体の健康をサポート!プロテインの必要性とサプリ3選!!


筋肉増強やダイエットに欠かせないプロテインですが、人間だけではなく犬用のプロテインがあることをご存知でしたでしょうか。自分にあった身体を作り上げるためにプロテインと運動によって必要な部分を強化するために愛用している方もおられるでしょう。

また、タンパク質の効果的な摂取と運動を合わせて行なうことによって、生活習慣病やヘルニアなどの病気予防、寝たきり・老化防止、関節炎・靭帯損傷などのケガ防止、小型犬の膝蓋骨脱臼予防も期待することができるそうです。

様々な利点があり、成長を補助するプロテインですが今回はプロテインの効果を見ていくと共にプロテインが含まれているサプリメントをご紹介したいと思います。

1.プロテインはなぜ必要なのか?

Best Foods High in Protein. Healthy eating and diet concept

bitt24/shutterstock.com

タンパク質は犬が最も必要する成分であり、人間の4倍以上の量を必要としています。

犬が必要とするタンパク質は総合栄養食のドックフードから一定量摂取するることができますが、毎日の食事にプロテインをプラスしてあげることによって愛犬の必要としている量を確保してあげましょう。

過剰摂取は副作用を生み出す

Immunity(免疫力低下)

Africa Studio/shutterstock.com

タンパク質の過剰摂取は尿結石を発症する原因となることもあるのでよく注意することが必要です。プロテインと運動によって筋肉をつけると、体温維持や骨や関節、腱を支えて保護することもできるのでヘルニアなどの病気の予防やケガの防止につながります。

筋肉をつけると基礎代謝が下がらないので、体脂肪を適正に保つことができ、太りにくい体を作ることににもつながり健康的な身体を維持することにもつながるでしょう。丈夫な体に欠かせない免疫機能はタンパク質からできています。そのため免疫細胞を作る造血組織に十分なタンパク質が供給される必要があります。

タンパク質が足りないとどうなるの?

タンパク質の供給が不足して真っ先に機能が低下するのは免疫系とも言われ、まず皮膚の感染症にかかりやすくなり、若い犬では慢性的な下痢や寄生虫に感染しやすくなるそうです。

また長期的にタンパク質が不足すると被毛の質が悪くなり、艶がなく乾燥し傷んだ状態なってしまいます。筋肉だけでなく体全体にタンパク質が影響を与えることが分かりますね。

2.どんな犬にプロテインはおすすめなのか?

Classic black dumbbells with two protein jars

Room 76/shutterstock.com

犬は肉食動物なのですべての犬種がタンパク質を必要としていますが、「子犬」「老犬」「パフォーマンス犬」は特にタンパク質を必要としています。ひとつひとつ理由を見ていくことにしましょう。

1.子犬

puppy

Anna Hoychuk/shutterstock.com

タンパク質は犬の体の組織の生成・維持にとても大切な栄養素です。血・骨・筋肉・皮膚・被毛を作るために必要なので、成長期の子犬にはとても大切な栄養素であることがよく分かります。

酵素もタンパク質から作られているので、丈夫な身体に欠かせない免疫機能やホルモンの生成にもタンパク質は重要な役割を果たしているので成長期の子犬にとってタンパク質は不足しないように注意が必要です。

2.老犬

 old dog

marcinm111/shutterstock.com

老犬になるとタンパク質の代謝機能が低下してしまうため昔と同じ量を摂取しても吸収する量が減ってしまいます。そして、足りなくなってしまったタンパク質は筋肉から補おうとしてしまうため、ただでさえ衰え始める老犬の筋肉がもっと弱くなってしまうことになってしまいます。

筋肉が落ちてしまいますと体重も減少してしまうことにつながりかねません。それで健康維持し、免疫力の低下を防ぐためには十分な量のタンパク質が必要になってきます。研究によると、タンパク質は若い頃より50%多く必要とも言われているそうです。

3.パフォーマンス犬

Performance dog

Flatka/shutterstock.com

厳しいトレーニングを受けている犬にとって、タンパク質は欠かすことができない成分です。タンパク質の量によって犬の耐久力とスタミナの強化の影響することが考えられるため、厳しいトレーニングを行なう犬もタンパク質が不足しないように気を配る必要があります。

タンパク質はトレーニングによる貧血を防止することにも不可欠です。

また、低タンパクを与えている犬のグループと高タンパクを与えている犬のグループに厳しいトレーニングを行ったところ、低タンパクグループは全頭負傷したのに対し高タンパクグループは全く負傷がなかったとの研究結果が出ているそうです。

トレーニング中のケガを少なくして身体を鍛えることにつながっていますね。

3.プロテインが含まれているおすすめのサプリメント

健康的な身体を作り維持してしていくために必要なタンパク質をプロテインで補うために、サプリメントを用いることは手軽にできる方法と言えるでしょう。犬のプロテインが含まれているサプリメントにはどのようなものがあるのかご紹介したいと思います。

1.WAN+シリーズ「オールサポート」





  • WAN+シリーズ「オールサポート」







必須アミノ酸10種類(12種類)を含むプロテイン配合の粉末状のサプリメントWAN+シリーズ「オールサポート」。タンパク質は必須栄養素の1つで、筋肉・臓器・皮膚・被毛・血液など身体の大部分はタンパク質で構成されています。食品中に含まれるタンパク質は、体内でそのままでは利用することができないので、体内で消化されてアミノ酸に分解されます。

一度肝臓に送られて蓄えられ、肝臓からアミノ酸が体内の各組織に送られ、送られてきたアミノ酸から身体に必要なタンパク質が合成されます。必須アミノ酸12種類を補うことによって健康的な身体を維持するためのサポートをしてくれます。ハーブ・エキネシア抽出物が含まれていて抗ウイルス・免疫強化・殺菌消毒・抗感染作用に効果があるそうです。

腸内環境を整える乳酸菌(プロバイオティクス)を配合し、消化を助け善玉菌が腸内で増加することによって、善玉菌と悪玉菌のバランスを整える効果があります。その結果、免疫力・自然治癒力が高まり、病気になりにくい身体に体質改善が行われるという特徴もあるそうです。

カルシウムや鉄分、食物繊維を豊富に含むキャブロをパウダー状にしてビニトールも含まれています。ビニトールには、血糖値改善作用や肝機能の改善の効果が期待できると言われてます。ビタミンCを多く含むアセロラも含まれていて、免疫力を高めて感染症にかかりにくくしたり、ストレスへの抵抗力を増し、抗酸化作用があるため生活習慣病を予防する効果もあると言われています。

葉酸・ビタミンB12・ベーターカロテン・多種類のミネラルが含まれているあおさ海苔には、ミネラルによって身体の機能を整え、腸内細菌が産生した重要な成分を必要な各細胞へ運ぶ働きや不必要な成分を外へ排出する役目をしていて、身体を維持するために必要な栄養素を補うことができるようになっています。

タンパク質・ミネラル・DHA・EPA・タウリンが豊富に含まれている煮干しによって、血液をサラサラにして心筋梗塞や脳梗塞、脳血栓といった血栓に予防効果があると言えるでしょう。抗酸化作用があるアセロラと一緒に摂取することによって酸化を防ぐこともできるでしょう。

給与量は体重3.0㎏の犬は1日2回(うち1回はスプーン山盛2杯)、体重6.0㎏の犬は1日2回(うち1回はスプーン山盛4杯)、体重9.0㎏の犬は1日2回(うち1回はスプーン6杯)を与えることができるでしょう。スプーンは専用のものが2本付いていて、スプーン山盛りが約0.3gになります。

2.SODローヤルゼリープロテイン





  • SODローヤルゼリープロテイン







天然素材の酵素の力で活性酵素を分解し、健康でいきいきしたペットの毎日をサポートしてくれるSODローヤルゼリープロテイン。パウダー状でいつもの食事にふりかけてあげることができるので、簡単にタンパク質を補うことができると言えるでしょう。

ローヤルゼリーから抽出した良質なタンパク質によって、大切な体作りをアシストし丈夫な身体に整えてくれます。SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)は細胞内に発生した活性酵素を分解する酵素です。活性酵素の処理能力が高いほど動物の寿命は長くなることが分かっているので、SODによって健康で長生きするためのサポートしてくれると言えるでしょう。

給与量は小型犬は1日スプーン1/2杯~1杯、中型犬は1日スプーン1杯~2杯、大型犬は1日スプーン2杯~3杯を与えることができるでしょう。

3.PURE DOG PRO SOY100% SOY1-ソイ・ワン-





  • PURE DOG PRO SOY100% SOY1-ソイ・ワン-







プロアスリート御用達の人間アスリート用高純度プロテインを無添加無加工で使用している犬用プロテインのソイ・ワン。含有率はSOY(大豆)100%のもの88.5%なので、100g中の88.5gがタンパク質と言えるので、美しい毛艶としなやかな筋肉を作ることができると言えるでしょう。

余計な味付けや溶けやすくするための不純物が混ぜ合わされておらず、無加工無添加なので健康に良く安心して与えることができるでしょう。現代ではトップブリーダーはプロテインを常識的に与えることによって美しい体を作ることにつながると考えらえているようです。

給与量は1回付属のスプーン1杯約10gを食事にふりかけて与えることができるでしょう。愛犬の様子を見ながら与えていくことができるでしょう。

4.タンパク質不足&過剰摂取で起こりうる症状

Side effect(副作用)

SK Design/shutterstock.com

タンパク質が足りないと起こりやすい症状

タンパク質が不足すると、筋力の低下、免疫力の低下、基礎代謝の低下、毛並みや毛艶の悪化、皮膚病疾患などの症状が見られるようになるでしょう。このような症状をそのままにしておくと、体のいろいろな機能に影響を与えるだけでなく、様々な病気を発症することにつながりかねません。

愛犬の体調によって対処が必要

タンパク質を補うためにプロテインの含まれているサプリメントを活用することによって体のバランスを整えることがでしょう。ただ、腎臓に障害のある犬の場合はタンパク質の制限がかけられていることがあるので、プロテインを与える前に獣医さんとしっかり相談することができるでしょう。

タンパク質の過剰摂取での副作用

タンパク質は筋肉を作るために必要な量が決まっています。取りすぎると肥満に繋がるのはもちろんのことですが、それ以外にも内臓疲労や尿路結石、腸内環境の乱れなどと身体に吸収されなかったタンパク質が腸内で悪さをするようになります。

健康的な状態だったとしても、口臭や体臭に異変が出て来ます。用法用量を正しく守って摂取することが愛犬のためとなります。

5.まとめ

今回は犬用のプロテインが必要な理由と効果について見てくることができました。プロテインによって筋肉・臓器・皮膚・被毛・血液など身体の大部分を構成するタンパク質を安定した量取り入れることによって健康的な身体を作ることができるでしょう。

免疫機能の低下を防ぐことによって感染症にかかるのを防いだり、病気の発症を抑えることにつながるので長い元気に過ごすことができるのも嬉しいことですね。筋肉を強化することによって元気に動き回ることもできますし、ケガを減らすことにもつながるでしょう。

適度な運動をすることによってストレスを解消し、心身共に健康を維持すためにも健康的な身体を作ることは大切と言えるでしょう。今回紹介したサプリメントは、パウダー状で食事にふりかけて与えることができるので、手軽に始めることができる方法と言えるかもしれません。

愛犬にとって必要な栄養素をどのように補うことができるかは飼い主さんが日々の食事に気を配ることが大切と言えるでしょう。ドックフードだけでも一定量は確保できますが、不足していることが体の様々な症状によって気づく時には不足分をサプリメントによって補ってあげることができるでしょう。

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